なんかおかしい。googleの仕組みがわからないから、なにがなんだかわからないでいる。
こんなことが起きている。
1月7日。「我孫子山の会の誤報とは―その顛末」をアップした。
1月11日。「我孫子山の会の誤報とは―その顛末」を朝にgoogleで検索すると出てきた。あたりまえだ。しかし夕方になって記事を検索すると出てこなくなった。
それに加えて、「我孫子山の会」で検索すると、本家の「我孫子山の会」の会に続いて、この記事は2番目に出ていた。しかし夕方に検索するとこの記事は消えていた。
そこで「誤報とは」を「誤報」と変えて、夕方に「我孫子山の会の誤報―その顛末」として再度アップして様子を見ることにした。
1月12日。午前9時現在、「我孫子山の会」で検索すると、こんどはきのうアップした「我孫子山の会の誤報―その顛末」が6番目に載っているが、1月7日にアップした「我孫子山の会の誤報とは―その顛末」はやはり出てこない。
そこで、きのう検索しても出なかった1月7日付けの「我孫子山の会の誤報とは―その顛末」をそのままのタイトルで検索したところ出てきた。さらに1月11日付の「我孫子山の会の誤報―その顛末」も出てきた。
要は、「我孫子山の会」で検索すると、11日朝まで2番目に出ていた1月7日付の「我孫子山の会の誤報とは―その顛末」が出てこないのである。どこに消えてしまったのだろうか。
どうも年末年始からこの問題をひきずっている。いい気分ではない。一日も早く忘れたい。しかし知人2人から感想がメールで寄せられている。まっさきに問い合わせてきたあの山歩きの知人からはすぐにメールが来た。こんな内容だ。「すぐに書いてくれたね。あなたよりも、その会長さんという人のほうが驚いただろうね。穴があった入りたいというけど、そう思うよ。ほかの会員のだれもが気がつかなかったというのがおかしいよね。谷川はメジャーな山だから、すぐにわかるはずだけどね。いい勉強になった。でもふつうならおかげで助かりましたというけど、なんでいわないのだろう」
「熟読しましたよ。明快な指摘ですね」
近所の知人からいわれた。この方は山を歩いていないのに読んでくれたようだ。
「いまだに、その会長さんからはありがとうの一言もないのですか」
私とおなじようにみなさんもそう思っている。
あたりまえがあたりまえでないから、あたりまえだといわれて意を強くした。
それにしても思いのほか知人が読んでくれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/a1/3128c9168b4c6b2ebd0703456faf0398.jpg)
1月の菜園はヒマだ。行ったところで収穫するだけで、寒くてほかにやることがないからすぐに帰ってくる。ブログのネタも1月は乏しくなる。「我孫子山の会の誤報」の問題で穴埋めしているのではないかと思われしまう。そう思われても仕方ないほど菜園の1月ネタは少ない。この百姓ブログを書いてから7年もの間、1月が毎年鬼門だ。それでも、ない知恵を絞ってなんとか乗り越えてきた。今年もさらにない知恵を絞らなければならない。
昨年の11月だろうか、それほど親しくない知人が「こんどブログをはじめました」という。すぐに検索したところ見つけることができなかった。今週のこと、それを知ることができた。すぐに見た。でも内容を見てショックであった。あぜんとした。10月下旬から記事を書き始めて11本アップされている。しかし12月からはきょうまでまったく更新されていない。更新できない事情でもあるのか。あるならその旨記してもらいたい。期待していただけにがっかりきた。というのも、この人は、集会などでも自分の意見をきちんと言われる方で、周囲から一目置かれているように私には見えた。それだけにしっかりとブログを書いているのかと思いきや、いやいや、失望した。私に人を見る目がなかったのか。裏切られた気持ちだった。口程にもないなあという思いでいる。どうも今年は周囲がこんな感じだ。なにかいやなことが起こるのではないかと、自重と自戒の日々である。
野菜は日々食べるから、寒いといっても小まめに自転車をこいで行っている。いまの時期、毎日のように取るのはホウレンソウだ。ホウレンソウは2月まで食べ続けられるように時期をずらせて数回にわけてタネをまいて育ててきた。それがうまくいったから、安心して食べ続けることができている。いまの厳寒の時期が一番うまい。ほかの冬野菜と同じく甘さが増す。品種はチヂミホウレンソウといって寒さにあたるとひときわうまくなる。普通のホウレンソウはペラペラした感じだが、このチヂミホウレンソウは寒さにあたると、身を守るかのようにふてぶてしいほど葉が厚くなり、ごっつい感じになる。人間なら寒さから身を守るためしっかりと脂質をため込むようなものだろうか。ホウレンソウはいろいろな品種を作ってきたが、いまはこのチヂミホウレンソウが気に入っている。
寒くて畑に行くのが億劫になる。それならホウレンソウも一度に多くを取ってきてもよさそうだが、葉ものはやはり小まめに取ってきたほうが見た目もいいし、新鮮だ。今日もせっせと寒風の中を自転車をこいでから菜園に行く。人影はない。思いはだれも同じのようだ。
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