ベルリンフィルデジタルコンサートで最近力が入っているのが プレイリスト です。
8月18日のブログまで連載していたのは「ポピュラー小品集」で連載のはじめには最新のプレイリストでしたが、その後「モーツァルトのピアノ協奏曲選」、「ロシア音楽選」、「チェロ協奏曲名作選」、「モダニズムの誕生ー1910年から20年まで」、「英国音楽選」および「ベルリン・フィルと同時代の音楽」の6つのプレイリストが追加されました。
これからはプレイリスト:「モーツァルトのピアノ協奏曲選」を聴いて行くことにします。
プログラムには「ウィーンでフリーランスの音楽家として活動していたモーツァルトは、ピアノ協奏曲でセンセーションを巻き起こしました。その優雅さと深み、陽気さと哀愁、ヴィルトゥオシティとシンプルさのバランスにおいて、これらの作品はおそらく音楽史の中でもっとも完璧な作品群に数えられるでしょう。このプレイリストでは、モーツァルトの最美のピアノ協奏曲10曲をベルリン・フィルの演奏でお届けします。ソリストは内田光子、ダニエル・バレンボイム、エマニュエル・アックス、マリア・ジョアン・ピリス、マウリツィオ・ポリーニ、メナヘム・プレスラーらです。」とあります。
ピアノ協奏曲10曲を一曲ずつ聴いて行くことにします。
①曲目:モーツァルト作曲 ピアノ協奏曲第9番変ホ長調《ジュノム》 (35分) 指揮 ベルナルド・ハイティンク エマニュエル・アックス(ピアノ)
愛称の《ジュノム》といわれているのはこの作品を注文したとされるフランスの女性ピアニストの名に由来するのだが、彼女の正しい名はヴィクトワール・ジュナミということがわかった。初期のピアノ協奏曲の中で一際高い評価を受けている作品。
プレイリスト:「モーツァルトのピアノ協奏曲選」の②曲目は明後日のブログで。
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