一昨日のブログの続きです。
6月25日(木)9時にホテルを出発、宮之浦から山側に30分ほど上がったところにある白谷雲水峡に入りました。
パンフレットです
白谷雲水峡は宮之浦川の支流、白谷川の上流にある面積424ヘクタールの自然休養林で、宮之浦から約12キロメートル、標高620メートルのところに入口があります。照葉樹林からヤクスギ林への移行帯に位置し、屋久島の照葉樹林帯を代表するイスノキ、ウラジロガシ、タブノキなどの大木が見られるとともに、ヤクスギ林帯を代表するスギ、ツガ、モミなどの大木も見られます。また苔がとても美しいのです。ずっと奥に入ると「もののけ姫」に出てきた苔むす森の雰囲気に浸ることができるのだそうです。
入場券です。もののけ姫の世界が広がっています。
今回は雨の中1時間10分ほどのコースを歩きました。入り口から二代大杉まで行き、帰りは飛龍橋をわたり駐車場まで帰って来るコースです。
バス駐車場から3分ほど歩くと入り口に到着。ほとんど整備されていますが、二代大杉直前は沢も横切る山道でした。
しばらく行くと花崗岩の岩が立ちはだかっています。よじ登ります。
飛龍橋の上流、飛龍おとしです。雨に濡れたシダも逆光に映えて綺麗です。
さつき吊り橋の下流側です。
雨に濡れた苔も美しい。
これが二代大杉です。 二代杉とは折れてしまった一代目の杉の上に二代目の杉が成長したものをいうのだそうです。樹高32m、胸高周囲4.4mで中が空洞になっています。
これは苔に咲く花ですね。とても可憐です。
駐車場に戻る途中、雨がとても強くなりました。
続きは明後日のブログで。