切り絵

浮世絵を切り絵に

東海道五十三次 保土ヶ谷

2019年07月21日 | Weblog

保土ヶ谷

帷子川に架けられた新町橋を渡ると、保土ヶ谷の宿である。街道の両側が宿場の家並みになってる。江戸時代に参勤交代の大名が宿泊する「本陣」が各地に置かれていたが、江戸を出て最初の本陣が保土ケ谷だった。昭和31年に帷子川の工事で流れが変わり,現在は広重が描いた場所には帷子川は流れていない。橋が架けられていた場所は「天王町駅前公園」として整備され跡にはモニュメントが設置されている。

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