診断機 修理 アレコレ

BABYMETALをこよなく愛すポンコツ整備士の修理日記

さすがは純正機

2018-06-14 21:32:09 | 診断機
H22年 GRS200 クラウン
バッテリーを交換してから2週間で4回、夜中にセキュリティが働いたため
何か異常があるのか?とお預かり。

最初、Gスキャンで故障コード及びセキュリティ関連を見ましたがまったく正常。

とにかく時間がない!

早々に諦めてディーラーにブン投げました。
で、数時間後に点検状況の連絡があり


窓を開けた状況での侵入警報ですね

色々と説明はあり、納得しました。
が、そんな話より

なにそのリアルな情報!

こちとら汎用最高峰のGスキャンでもそんな情報ねーぞ?
私 「そちらで見た診断機はGTSですか?」
デラ 「はい、GTSですね」
私 「セキュリティ(照合)みてもそういった類の情報はないですよね?」
デラ 「おそらく汎用機ではムリではないかと・・・」

なるほど



じゃぁこいつで見てやるよ。
最初っから使えって話ですが、汎用機でも純正機をカバーしてるもんだと思ってました。
つーか、GTS超久しぶり・・・



ほらね、照合カテじゃ汎用機と一緒で詳細なんてわからん。
(照合の作動要因はまったく別の事を指してます)



ひとつひとつ、カテゴリごとに調べてたらメインボディにありましたよ。

しかも「作動要因分析情報」は別枠で。



印刷してお客様と対決相談したら確かに窓を少し開けて駐車してると。。
あまり乗らないし、カーポートだからいいかな・・・って。
状況的に風の強い日など車内の圧力変化で侵入センサーが誤作動するって事でまとまりました。
バッテリー交換後になぜ?ってのは依然、燻ってますが数週間、閉めて様子見して問題なければ
良しとしましょう。





気になってマキシスでも調べてみましたが残念ながら無し。
こういう情報って取り込めないもんかな?
GTSのおもしろい発見もあったし、勉強になりますな←バカ

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