診断機 修理 アレコレ

BABYMETALをこよなく愛すポンコツ整備士の修理日記

デュトロの車検

2018-10-07 00:05:18 | 日野
XZU605 デュトロ 初回車検です。
色々と気になる部分が出てきましたので単発記事で。



走行距離約8万キロ
左フロントハブ内に水が浸入した形跡があり



アウターベアリングに焼きが見られるので交換。
ここだけの話、初回車検だからこのままもう1年バラさなくても大丈夫だろ。
という工場は実際にあります。
水が入ってなければ10万キロまで普通に大丈夫なんですよ。
分解するしないという判断はお客様の判断になりますが整備事業者として
整備は義務ですから年間3万キロも走行してたら有無を言わさず分解しましょう。



2年もほっとかれた燃料フィルター



ヌラヌラ光る例の磨耗粉。
2年、8万キロ、妥当な感じですかね?この先怖い気もしますが。





電パーは、GTSで作業サポートができるか?



結果的にはダメでした。
自動ブレーキ付きですが、それも対応していないため
ソフトの型遅れ感が出てきました。
アップデートできるかお願いしてみます。



次はTaScan



電パーあるじゃん!と思いきやサポートしてません。
そりゃそうだ。



ライブデータは問題なく見れます。



2t車も自動ブレーキですか・・・ますます複雑になりますな。



さて、車検のために更新しようと自賠責を見たら4ナンバーなのに異常な高額。
新車時、間違いで1ナンバーのカテゴリで加入されてしまったようです。
修正返金のお願いはさせてもらいましたが金額で気付かないのかな?



オルタネーターのベルトを交換してるときに目に入ったのですが
ハネウェルのタービン。
中国製の刻印がされてました。
前身はギャレットという昔の人には懐かしい名前だと思います。
これがいよいよ中華製か・・・なんて思ったり。

アリエクスプレスで売ってるターボとひょっとしたら遜色ないかもしれません。
というわけで、値段は高いが安心の純正と、保証なし(実質)一発勝負のアリエクスプレス。
純正と比べて値段の乖離が気になるものがあったのでとある物を買ってみました。
次回、記事に出来るかな?

最新の画像もっと見る

コメントを投稿