KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

肥後のくに、初上陸

2015-05-06 21:06:48 | まち歩き
前回の続き。
今回の旅は、新大阪から、さらに西へ向かう。初めて乗る、九州新幹線。


この「さくら」に乗る。
はじめて入る20番ホームで待っていると、列車が入ってきた。






折返しのための整備にしばし時間とられたが、定刻通り「さくら」は発車した。
ここからは、山陽新幹線内、時速300kmでどんどん飛ばしていく。



新山口を過ぎると、いよいよ本州としばしのお別れ。いよいよ九州に入る。
そして博多、久留米を通り越し、着いたのは・・・!






はじめて訪れた熊本!ここが今回の目的地でした。初夏のような陽気だが、同じ九州の鹿児島南部ではこのとき記録的な大雨に見舞われていた。

予約していたビジネスホテルに早々にチェックイン。明日に備えて夕食を早々に済ませようと、何も考えず、一番近いところにあったラーメン店に入る。

店に客はいなかった。店主のおじさんがひとりテレビのニュースを見ていて、「ここに座りな」と、さっきまで座っていた席を譲ってもらった。「ここならTVも見られるだろう」。

ラーメンとギョーザ、ライスを注文した。



ラーメンはとんこつ。また、焼いたのではなく、油で揚げたというギョーザからは独特の匂いが・・・?何かと聞いたら、「ガーリック」だという。味も独特だったなぁ・・・。

翌、5/1の朝。


 朝7時半から、いよいよ路面電車に体験乗車する。
まずは熊本駅前から、A系統を終点まで通しで乗る。

 GW前の平日。普通に仕事をしている人や、学生が多く乗ってきた。L○NEやゲーム機に夢中になってる中高生もいる。
電車は道路を右に曲がり左に曲がりをくりかえしながら、JRと接続する「新水前寺駅前」に。そこまでに最初に乗ってた学生はみな降りて、また別の学生がわんさか乗ってきた。


この先にある、商業高校前まで、通学電車みたいな状態だった。


会社員とかなら、車通勤も当たり前だろうが、クルマを運転しない学生やOLにとっては、路面電車は大切な足なのだろう。

終点の健軍町まで乗った。終点まで乗ったのは自分を含め数人しかいなかった。






散策しようと思ってたが、次の予定の時間が迫っていた。渋滞などで予想より時間がかかってしまったようなので、すぐさま折り返し、また熊本駅まで戻ってきた。


この続きは次回。
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旅の序章

2015-05-04 20:50:42 | まち歩き
4/30~5/2まで、およそ2年ぶりの大旅行を敢行しました。

まずは新幹線で新大阪まで。



ここでの目的は、

この北大阪急行のPOLESTERII。ホームを駆け上がるとすでに発車間際の状態。あわてて乗り込む。


数駅分移動して、とある駅で下車。


ここで、折り返してきたところを撮影&乗車体験しようと目論んだものの、






なかなか来ない、そのあとに来た列車が折り返して戻ってくるのを見ると、終点(千里中央)から車庫に帰ってしまったのか?と思い撮影を断念。しかたなく後続の車両で移動する。

降りたのは、地下鉄御堂筋線の天王寺。


地上に上がると、見慣れないでかいビル・・・!


かの「あべのハルカス」だ。天王寺に来たのは、繁華街でもあり、どこかで食事をと考えていたところに、せっかく来たのなら昇ってみよっかとふと思い立ったわけで。猫とナントカは高いところがお好き、と言うわけではないが。

地上300メートルの60階展望台へきてしまいました。




その後、2階下にちょっとしたレストランがあるので、そこで昼食。南高梅と鶏のパスタ。

あべのハルカスを後にして、少し足を伸ばそうかなと、天王寺から出る阪堺電車に乗る。

やってきたのは、新車の「堺トラム」だった。


和を意識しているだけあって、カーテンも簾だったりする(^^;


住吉で下車。



平日の昼下がり、日差しも厳しく、ひとも多く見かけない。

南海電車の住吉大社駅に隣接して、住吉公園という停留所がある。先ほどの住吉からは100メートルほどしか離れていないが、営業を終えてひっそりとしている。




そのあとは南海電車と環状線経由で、新大阪に戻った。






ここから、今回の旅の目的地へ向かうのですが・・・以下次回。
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憲法の ホントに素朴に思うこと

2015-05-03 20:41:28 | 日記・エッセイ・コラム
 昨日まで旅行に出ておりました。


 SNSでは旅行中も状況をガンガンアップしていたので、都度反応が返ってきてましたが、アップしていないことを含めた報告は次回からということで。

 きょうは憲法記念日ということで、その話題で思うことを書きたいが、ニュース番組や討論番組で憲法を取り上げているのを見ると、憲法改正か否か(とくに9条)とか、憲法改正=9条しかない、というのも、大事なのはわかるけど、他はないの?と思うことがある。

 あと、最近見るニュースだと、「憲法は国会議員を縛るもの」という論調が多くなったように思う。憲法を変えようとする現政権への批判の根拠と受け取られないかと思うが、「憲法は国民が権力者(国、政府、公務員)に対して、縛り付けをするものだ」という意見が独り歩きしたらどうなるだろう?素朴に考えると、「じゃあそれ以外の、ふつうの国民の側は憲法に縛られないんだ、国民が憲法違反と問われることはないんだ」となり、税金納めるのも勤労することも、教育を受けさせなくても憲法違反に問われない、などと考える人が増えないだろうか?もちろんこれははなはだしい勘違いなのだけど。

 国民が守るのは基本的に「法律」であり、その法律を作るのが国会(国会議員)であり、憲法の内容に反している法律はその機能を有しない、つまり、国民は憲法の内容に即した法律を守るのであるから、遠まわし的ながら憲法で守られると言ってもいいかもしれない。

中学生の時、この憲法の前文を暗唱させられたことがあったっけ・・・アレを覚えるのはツラかったなぁ。
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