8月17日(月)
朝7時30分。新横浜から京都まで「のぞみ7号」で移動。何となく親近感あるな~、って思ったら、去年広島まで最後の0系新幹線見に行ったときにも乗ったことをあとで思い出した。
午前9時半、京都に到着。
まずはここから最初の目的地、嵐山を目指す。嵐山まではもちろん、京福(嵐電:らんでん)に乗車するのだが、嵐電の始発駅は四条大宮なので、そこまで路線バスで移動。今後もバスを頻繁に使うだろうと、1日乗車券をあらかじめ購入した。
京都の町って、けっこう似たような地名や、交差する道路の名前がついた停留所が多く、自分が降りたい停留所をうろ覚えにしておくとうっかり間違えそうになる(四条大宮と大宮五条、とか・・・)。
四条大宮で下車し、いよいよ嵐電に乗車。1両の路面電車タイプである。
かつて京都には縦横無尽に市電が走っていたのだが、今はここにしかいない。途中、時代劇で有名な太秦の街を吊掛けモーターを唸らせながら電車はゆっくり進む。
終点一つ手前の嵐電嵯峨で下車。歩いて数分のJR嵯峨嵐山駅まで徒歩で移動し、駅前にあるD51その他を見学する。
保津峡へ行くトロッコ列車の乗り場もあり、乗ろうかとも思ったが、これは既に満員だったので、外から眺めるだけ。
嵐山から再び嵐電で、今度は北野方面へ。終点の北野白梅町から、北野天満宮を目指すが、暑い暑い。この日の最高気温は35度を超え、久しぶりの猛暑日になったという。天満宮に着いたときは顔も背中も汗でぐっしょり。
干してある梅干し、食べたかったなぁ~。ま、たぶんダメだろうけどね。
ここでお昼ゴハンの時間。昼食は、この洒落たカフェで。
このカフェ、「京とうふ藤野」という有名な豆腐(豆富)屋さんの系列店で、湯葉と京野菜の天丼を頂いた。前日の寝不足と夏バテ気味の体に、ショウガの天ぷらが効果てきめん。
元気を回復し、再びバス移動。さて次は、あの名所目指して(以下、パート2につづく)。