前々からの予告を、今度こそ果たすべく、今回は8月最後の乗り鉄の話です。
8月下旬のある休日、近鉄京都駅にきました。そこで最初に見たのは、「特急しまかぜ」の賢島行き。
・・・しかし乗車したのは、それよりも先に出発する、奈良行きの特急。車両は、標準タイプのACE22000系。
9時45分に京都駅を出発し、約30分で奈良線、橿原線とのジャンクション駅、大和西大寺駅で下車。この駅で、後から来る急行に乗り換え。
橿原線はこの急行(じつは京都を特急の1分後に出発した)で進む。最初からこの急行1本で行けば楽なのにと思うが、特急に乗りたい思いがあったので。ちょっと贅沢(無駄!?)な乗り方をしたわけで。
ここから先はこの話に続きます。で、橿原神宮前駅へ向かう途中、南大阪線の線路沿いに来たので1枚。
6400系の普通列車。
これから八木へ向かうため、橿原線ホームへ行くと、ちょうどビスタカー(ビスタEX)が入線していた。
これを見送り(!)、後から発車する普通列車で、大和八木へ。八木駅では、目的の列車が来るまで、しばし撮り鉄。
名張、伊賀神戸を経由して、伊勢中川をめざす。伊賀鉄道線の忍者が見えるかな・・・?
このとき乗っていた特急は、8両編成とのことで、ぼくは前から4両目に乗車していたのだが、何がつながっているのか気になって、隣の車両へいってみると、
この弾丸旅行で本命と勝手に決めていた、サニーカー(12410系)だ。以前出張時に乗った記憶があり、これにまた乗りたいと思って今回計画したのだが、こういう結果になろうとは・・・。
伊勢中川で下車。後々考えたらもう一つ先の松阪まで切符買っててもよかったかなぁ?
ここからは、山田線に乗車する。途中の松阪で、見たことのない(!)車両に遭遇。イベント用の列車なのだろうか?
降りたのは「明星」という駅。目の前には車両基地が広がる。
いや、初めて降りた駅だけど、電車好きにはたまらない場所。某自転車での旅番組で紹介されてたことがあるけど、本当に車両見たり撮ったりするのに最高、と思えるような場所だったよ。日陰が全然なくて辛かったのは脇に置いといて(_ _;
たくさん車両が見られたことに満足して、その先の伊勢へは行かず、松阪まで戻り、
伊勢志摩ライナーの特急を見送った後、最後はこの名古屋行き特急に乗車。
揖斐川を渡るあたりでは、もう日が暮れかけていた。
京都に降り立ってから、どれだけの距離、時間、移動したのだろう?疲れすぎて眠ることもできぬまま、17時35分、近鉄名古屋駅に到着。
いろいろ近鉄特急を堪能したけど、よく考えたら乗ったのはACE(22000系)だけだったような・・・。
・・・と、珍しくずいぶんと長文になりましたが、本当は細かい話や書きたい話もある中で、また、近鉄は凝りだすと深みにはまって抜け出せなくなるなんて話もあって、うまくまとめられるかなぁという不安も少々あったが、何とかかけたかな。こぼれ話とかも、どこかでまた機会あれば、続きを書ければなぁ・・・ということで今回は以上。
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