KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

おねえさんといっしょ~らじおらいふ・2

2014-09-15 21:37:48 | 日記・エッセイ・コラム

 仕事の帰り(きょうは祝日だけど仕事でした・・・)にも、カーステレオのラジオを聴いている。きょうは大相撲の中継放送をやっていた。ただほとんど終了間際だったので結果だけをアナウンサーが報告するだけでしたが。

 

 で、そのあと、「テーマソングで振り返る90年」という特別番組をやっていた。ようは昔のラジオ放送で流れたテーマソングをリクエスト形式で紹介するもので、今年ラジオ放送開始から90年というから、ずいぶん長いことやっていたものだと。

 テーマソングといいながら、いまやっている朝ドラ「花子とアン」の主人公、村岡花子さんの肉声を流したり(昭和8年の子供向けニュースとして)、あと聴衆(視聴者、と言いたいところだが、なにぶんラジオなので)参加の歌番組の放送も一部流していた。

 これは、伴奏を聞いて間違えずに歌えたら賞金300円がもらえるとか、3曲続けて成功したら2千円(大学初任給が5千円の時代だったらしいから、かなりの高額だったよう)と、今のカラオケ番組の「はしり」のような番組だったようだ・・・と、なかなかバラエティに富んだ内容だった。

 

 そんな中、昭和28~30年ごろ放送していたという、「おねえさんといっしょ」という子供向けラジオドラマ(?)のテーマソングが個人的に面白いと感じた。番組名から、「おかあさんといっしょ」とか、最近では「おとうさんといっしょ」というのを連想してしまったから、これはなかなか当時としてはそそられる(!?)番組だったのではと運転中に勝手に妄想してしまったが。

 

 タネを明かす、というか、番組紹介によると、テーマソングを歌うのは歌手の中村メイコさん。番組では「おねえさん」「おにいさん」「さっちゃん(たっちゃん?)」「語り手」の4役(のちに役は倍近く増えたらしい・・・)を、口調を変えて一人で演じられていたという(さすがにこの番組についてはwikiでも載ってないみたい)

 で、肝心のテーマソングは「おねえさん」と「さっちゃん(たっちゃん?)」の掛け合いの感じ。「さっちゃん」の幼な声と「おねえさん」のセクシーな声・・・これが同一人物とは、うーん、それだけでもスゴイと思ったから、どんな番組だったんだろうね。

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