KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

なつかしき、ニューフェイス

2020-09-19 23:32:30 | Railway&RailwayModels
先日、健康診断のために出社した。久々に再会した、同じ職場の人に声をかけられた。何かと思ってたところ、一つの袋をもらった。
その袋を開けると、中からは・・・。

なんと、Nゲージの機関車と貨車3両!
模型を譲ってくれた、その方の話によると、子供の頃に買ってもらって遊んでいたものだったが、最近偶然出てきたとのこと。走らせるためのパワーパック(その方は”鉄心”と呼んでいた)はもう大分前に処分らしいが、車両については、今回、鉄道模型好きというぼくのところに来たということでして。
あらためて、依頼品(違う)を見てみると、

(有)関水金属(現・KATO)のEF65機関車と、無蓋貨車1両(トキ15000)、コンテナ貨車2両(コキ10000、コキフ10000)。
コンテナ車のコンテナは、4~5個一体となっていて、1個ずつ車体から外すことはできなかった。

箱の裏には、当時の車両カタログになっていた。品番は、すべて3桁(!)。
ところで、この機関車は走るのか。
試しに、レールを数本並べて、機関車を乗せ・・・る前に、念のためギアにグリスを少量塗り込み、

手持ちのパワーパックを回してみると・・・。

動いた、何度か往復させているうちに、動きも徐々にスムースになっていく。古いモーター独特の匂いはしたが、熱くなったりすることはなかった。
これなら、いつか来るであろう運転会にも、持って行けそうだ。

ところで、今月号のRM Modelsに、付録として背景板がついていたので、こんなことをやってみた。


疾走感あふれる写真(!?)が簡単に。
調子乗って、他の手持ちの車両でも撮りまくったので、最後はそのうちのいくつかを載せます。


コメント
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