KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

塔を登る(!?)ように

2020-09-06 20:51:46 | アニメ・コミック・ゲーム
今夜から明日にかけて、九州、四国地方に、過去最大級ともいわれる台風10号が接近しています。
TVを点けても通常番組を休止し、台風関連のニュースをずっと流しています。
九州、四国、西日本地区にお住まいのみなさま、くれぐれも命を第一に行動を、おねがいします。

そんな中、最近、昔のTVゲーム「ドルアーガの塔」にはまってしまったKouChanです。
動画サイトでプレイしているのを見て、なぜか急に自分もやりたくなってきたものでして。
中古ショップを何軒か回ってソフトを探した結果、ようやくPS版の中古を購入できました。

このゲーム、ぼくが小学生のときのもので、ファミコン版もありましたがほとんど遊んだことがなかったので、実質買ったその日が初プレイでした。
やってみると、当然だけどやっぱりムズカシイ!動画のように上手くいくわけがない。
けれど、少しずつ操作のコツを覚え、また、宝箱の出し方についても、ソフトに付録として掲載しているので、それを見ながらであれ、何とか先に進めはしたが、後半ではあっという間にやられてしまう。最上階のクリアには、今はまだまだ程遠い。
 昔だったら、先に進めないゲームは興味を失って遊ばなくなってしまうが、大人になったからなのか、それともこの年で(いい年して!?)魅力に初めて気づいたからか、気がついたら数時間は遊んでいた。
20代の頃は、休日はよく深夜まで遊んでたな。で、今回その時使っていたゲーム機を十数年ぶりに引っ張りだしたのだが、ここまでのめり込んでしまうのもずいぶん久しぶりだ。なぜだろう。
 思ったのは、「ドルアーガの塔」では、基本的に、そのフロアに隠された宝箱を、決まった条件のもとで出してアイテムを取り、鍵を取って扉に入らないと上の階に進めない。また、ただ先に進むだけではなく、下の階で特定のアイテムを持っていないと上の階で強いアイテムを得られず、ゲームの難易度が異常に上がったりと、後で苦労する。これって、一つ一つ地道に仕事をこなさないと結果がついてこない、そうした今のサラリーマン人生になんか重なるところがあるような気がするのだが、どうだろうか。あるいは、普段の憂さをゲームの中で晴らしている感じなのかもしれないのかな。

1点、大きく異なるのは、フィクションとしてのゲームは最後のボスを倒せばそれでお終いだけど、今のサラリーマンでの仕事では、後から後から新しくやらねばならないことがドンドン増えていく。一つ一つをおろそかにすると後でものすごい苦労する。痛い目に遭うのは何度も味わっているのに、それを繰り返してしまう。今もそうだ。気を付けねば。
コメント
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