電子回路設計が仕事だった頃読んでた、ある電子回路系の本にこんなコラムが載っていた。
筆者(その本の執筆者)が高校生の時、学園祭の出し物として電気時計を作ったという。その回路用にオリジナルのプリント基板を作ったのだが、パタン(回路)を修正する必要があり、基板を作り直すお金も時間もなく、やむを得ず、濃い鉛筆を重ね書きしてパターンを繋いだ、という。
黒鉛は若干ながら電気を流す。そのコラムでは、「パタンチェックに鉛筆やカーボン系のマジックを使うのは御法度」というのが話の趣旨なのだが。
「描いた「線」がそのまま「電子回路」になるペン」(roomie)
http://www.roomie.jp/2013/12/124598/
この記事読んで、それを思い出した。なんだか面白そう・・・。