お肉が食べたい
そんなことが頭を過ぎり、離れようとしないのです
焼肉屋さんに行こうかとも思ったのだけど、どうもソレとは違うような気がして・・・
久しぶりに“とん漬け”をいただくことにしようと「みなと亭」へ伺ったのでありますが・・・
その2Fにある「海南亭グリル」のランチメニューにあった“ステーキ丼”の文字に心変わりであります
お肉=牛肉であるワタシにとって、この誘惑には勝てないんですよね
狭く小さい螺旋階段をトントンと上ったところに入り口がありまして・・・
外からは全くお店の雰囲気を覗くことが出来ないお店 これってちょっと緊張しちゃうんですよね
スナックのような扉を開けますと、その両サイドに客席が広がりまして、左手には鉄板を囲むカウンター、そして右手にはテーブル席が並んでいますね
窓か少ないお店でありますから、店内は証明による明かりだけでありまして・・・
ソレが、ちょっとした高級感と、心地良い雰囲気を作り出していますね
注文を聞いた後に、ブロックのお肉を切り分けてステーキを焼き始めていただけます
きれいに磨かれたグリドル
そこに切り分けられたお肉が乗せられると、ジューと美味しい音を立てながら肉汁が滲みます
そのタイミングでお肉をターンして・・・
間もなくそのお肉を、丼へ
ミディアムレアに焼き上げられたステーキは、程よくお肉の歯応えを感じながらも柔らかいお肉でありまして、ランチ価格の割にコストパフォーマンスが高く感じられました
残念なのはソース
もちろん美味しくないってワケではないのですが・・・
「和風ステーキと小皿料理」と銘打っているお店でありながら、このソースは韓国的なモノでありまして・・・
コチュジャンのような、甘みと辛味があるソース これが、ワタシの口にはちょっと合わなかったのです
出来ればニンニク醤油のようなソースや、わさび醤油のようなソースだったら、もっと美味しくいただくことが出来ただろうに・・・ なんて思っちゃったんですよね
とは言え、サラダや味噌汁はしっかりとしたものでありまして、こちらのお店は真面目に調理した商品を提供していただけるお店であるってことはしっかりと伝わりましたよ
【海南亭グリル】
神奈川県横浜市中区相生町4-65 高岡ビル2F
045-651-5240