konaki。

年寄りの好き勝手。

[ハコスカ] エンジンのディスプレイスタンドを工作する。

2015-09-30 14:58:57 | アシェット 週刊 NISSAN ハコスカ

ハコスカ廣場 掲示板風味 壱枚目 はこちらから

エンジンの下側に「オイルパン」が付いて置きにくくなったことと、次号の組み立てが「ブレーキマスターシリンダー」だと言うことは、このエンジンは18号の完成状態でしばらくは保管?となりそうなので、このエンジンの「ディスプレイスタンド」を工作します。

使用した材料は・・・
・厚さ3mmのアクリル板(透明)。
・φ3mmのアクリル丸棒(透明)。
・φ10mmのアクリルパイプ(透明)。
・厚さ1mmのゴムシート(黒)。

まずアクリル板を120×60にカットして丸棒やパイプを差し込む穴を開けます。

出来上がった後で30mmのところは20mmの方が良かったみたいです。
(寸法は裏から見ています)


丸棒を19mmと17mmに、パイプを13mmにカットします。


パイプにはゴムシートを両面テープで貼ってあたり傷防止です。


アクリル板にパイプや丸棒を差し込んで、オイルパンのあたるあたりにゴムシートを貼ります。

実はエンジンを浮かせた状態にしたかったのですが、
18号の完成状態ではいささかフロントヘビーなので仕方なく接地させました。


エンジン下部の水平を確認します。

ちなみに丸棒はビス穴に差し込んで位置決めにしています。

あ!今気付きました!(°□°;)
オイルパンの底面は、オイルが前方へ流れるように傾斜が有るので、
「水平に合わせる」のは「シリンダーブロック」です!

そのためにはパイプの長さを14mmにした方がいいですね。(^^;) 失敗、失敗。

四方ぐるり、不具合がないか確認します。



丸棒とパイプを板の裏から瞬着で固定します。


白化が怖いので直ぐにプライマーを吹きかけます。


ディスプレイスタンドの完成です。


プラグコード、つなぎたいなぁ・・・。


エアダクトパイプの隙間、気になるなぁ・・・。


やはりこの角度が一番絵になるかもです。

が、「エキパイ」がはやく欲しい!(^_^;)


konaki。

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『週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10』 第18号の組み立てです!

2015-09-30 14:42:06 | アシェット 週刊 NISSAN ハコスカ

ハコスカ廣場 掲示板風味 壱枚目 はこちらから


まずはパーツの確認です。
部品番号18-A &ネジD

「オイルパン」・・・エンジンの下側のカバーでエンジンオイルがたまっているところ・・・と、
とそれを取り付けるネジです。

パーツは樹脂製ですが表側に光沢のある黒が塗装してあり、
「当時もののエンジンらしさ」が出ていて好印象です。

さて組み立てはこのオイルパンをネジ2本で取り付けるだけなのですが、
ちょっと組み立てマニュアルの補足をします。

この写真は組み立てガイドの写真と同じような構図で写しましたがその本文は・・・
「オイルパンの裏側を見ると、ネジを通す2カ所の穴と、エンジンブロックにかみ合う突起があるのがわかる。エンジンブロック側には2カ所の溝があり、ここにタッピングネジが入っていくことになる」とあり赤色で示しましたが、それ以外の黄色で示した部分もきちんと組み合わせることが必要です。

またオイルパンのネジ穴は意外と細いので、
ドライバーの軸がちゃんと入るかの確認も必要です。


まず、前後の突起と飛び出している部分をきちんと噛み合わせます。


しっかり確認します。


ネジを締める時、エンジンブロック側は穴ではなく溝なので、
ドライバーをまっすぐにしてゆっくり、慎重に締めて行きます。


某フェアレディZだとビス自体がもろく折れてしまうことがありましたが、
MADE by KYOSHO ではその心配はなさそうです。


コレで今号の作業は終了ですが、
エンジンの下側も取り付けられたのでエンジンを置く時には気を遣います。



でもコレだと「眺めながら一杯」やれないのでエンジンの「ディスプレイスタンド」を工作してみたいと思います。


[ハコスカ] エンジンのディスプレイスタンドを工作する。

さぁ次回、第19号は10月7日(水)発売!「ブレーキマスターシリンダーを組み立てる」です。
と言うことはしばらくエンジンから離れるのかな?


konaki。

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