電子工作にはなくてはならない「半田付け」ですが、
今までずっと上手なときと下手なときがありました。
何が悪いのか判らず半田ごてをとっかえひっかえしましたが、
数年前にネットで「半田を上手に付けるにはコテ先温度が重要」だと知りました。
確かに金属を溶かして作業するので、其処には「適材適温」がある訳です。
という事でコテ先の温度調節が出来る半田ごてを使ってます。
HAKKO(白光株式会社) はんだこて FX-601
https://www.hakko.com/japan/products/hakko_fx601.html
今までは本体部分に軽く触れてコテ先の温度を確かめていて、
「適温」という意識はなく「熱くなっていればいい」でした。
※思い返すと絶対やってはいけない方法です。(>_<)
「FX-601」はLEDで設定温度に達したことを知らせてくれます。
そして電源を入れてから設定温度になるまでが早い!
konaki。は360℃に設定していますが実測約30秒。ストレスフリーです。
何より「適温」で半田付けすると本当に上手にできますし、
熱により電子部品を壊してしまう事がなくなりました。←これ、すごく大事です!
「はんだ付けが上手に出来ないのは、ハンダゴテが悪いからです」と教えてもらったサイトはこちら。
ゴッドはんだ株式会社 ハンダ付け職人のはんだ付け講座
http://www.noseseiki.com/
ここで色々勉強させてもらい、販売されているセットを購入しました。
はんだ付け職人のハンダゴテ(Ver.2)
http://handatsuke.com/SHOP/2072.html
このセットには5種類のコテ先(収納ケース付き)、ハンダゴテ台、フラックス、糸ハンダ、
ハンダ吸い取り線などが含まれていて、お値段はちょっと高いですが綺麗にハンダ付けが出来て、
手入れをすれば一生ものなので「お買い得」かと思います。
(どこからも宣伝費はもらっていませ~ん)
一つだけ。
ハンダゴテ台についている「コテクリーナー」はスポンジで水を使います。
でもコテ先を急激に冷やしたくなかったので、konaki。は別途ワイヤー式に換装しました。
白光 こて先クリーナー水入らず No.599B-01
https://www.amazon.co.jp/%E7%99%BD%E5%85%89-HAKKO-No-599-%E3%81%93%E3%81%A6%E5%85%88%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC%E6%B0%B4%E5%85%A5%E3%82%89%E3%81%9A-No-599B-01/dp/B000AQQFMG
という事で次回は ~その他の道具~ をご紹介します。
konaki。
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