ふと思いました。
「ホイールキャップに違いがあるなら、それを取り付けるホイールは?」
ということで4輪を改めて見てみます。
16号の右リアホイールには「RR」。
21号の左リアホイールには「RL」。
これで「Rear Left」「Rear Right」と識別できますが、相違点は見出せません。
フロントはホイールカバーと同じ、左右とも「1」です。
ではフロントとリアのホイールの相違点は…ぱっと見ホイールカバーを差し込む穴の深さです。
フロントが約5mm なのに対して、
リアは約6.3mm と1mm以上違います。
それを踏まえて、改めてホイールカバーを見比べます。
左がフロント、右がリアです。
フロントは縁から差し込む部分の高さが約4.3mm、そしてその縁の部分はあまり高くありません。
リアは縁から差し込む部分の高さが約5.1mm、そしてその縁の部分がフロントより高くなっています。(左右での差はほとんどありませんでした)
以上のことから結論として、
・ホイールとホイールカバーの組み合わせは、フロント用とリア用で形状が異なる。
・リアについては左右の表記の違いはあるが、形状は等しく互換性がある。
(フロントについては「2」の確認が必要)
ちなみにフロントのホイールやホイールカバーの「1」が多いことについて私の勝手な推測をしてみました。
金型を作る際、同じ形のものであれば複数個配置する方が効率的だが、先行販売は数も限られているので、金型のスペースはとってあるが、まずは「1」しか掘り込んでいなかった。
↓
それでも第2号ということもあり、成形数は相当数行ったが販売数がそれに見合わずかなりの在庫パーツとなった。
↓
このことは先行販売版の第6号「右フロントホイール」にも影響し、左右の形状に相違が無いことから新たに「2」を彫る必要が無かった。
↓
全国版の創刊に際して「2」を彫ることを行ったが、第6号では在庫分の「1」も販売にまわしたため、市場では「2」が少数となった。
↓
リアについては第16号から全国版と統合されるので成形数もほぼ確定し、第21号での左右の振り分けが可能になった。
って事でどうでしょう。
いずれにしても、販売不振だったり、パーツにいろいろ不備があったり、定期購読が月間ペースであったりしますが、先行販売で休刊とならず、現在も刊行されている事に「ありがたいなぁ」としみじみ思います。
頑張れ!イーグルモス!
(*゜▽゜*)
ホイールカバーとホイールはkonakiさんの様に先行発売の経緯、経過と全国発売との兼ね合いがあり分別と思われます。
ホイールの以下の項目。
①フロントは縁から差し込む部分の高さが約4.3mm
②リアは縁から差し込む部分の高さが約5.1mm
で違うのですね!結果として左右は共通で前後ホイールカバーとホイールは別個として組み立てる必要がありますね。
22号でフロントサスペンション組み立て後には左右ストラットが固定しないため取り扱いが慎重になりました。
今までの失敗はエアーバルブ破損。同じ経験をされた方もいると思われます。ホイール内側より凸の様なプラ部品で補修し接着。
ここは六角レンチの様な形状で別部品にして欲しかった次第。
また途中経過お願いします。
この時代のタイヤトレッドは、こんな感じだったと思います。
私は接地面中央に何となくバリの様なものがあるのと、接地面が走行している感じ(ツルツルに光っている、光沢があり過ぎる)がないため1000番の耐水ペーパーで4輪とも多少擦りましたので良い感じになりました。
側面にある【6.45H14】は懐かしさと、古さを感じますが当時としては最新、高性能のタイヤだったのでしょう。
ではまた。
コメントありがとうございます。
「ホイールカバーとホイール」について自分が一番納得できる理屈を考えてみました。
とは言うものの、前後をFRで分けるのはありですが、左右をLRで分けてしまうのはいかがなものかなぁ…と。
22号でのアドバイス、ありがとうございます。今はちょっとZを休止していますが、MP4/4が完成したら復帰しますのでよろしくお願いします!
「エアーバルブ破損」 あのパーツ、取り付けがすごくファジーで、ディテールもxxx。
当時のものは結構大きく目立つものだったので、それを再現してくれても良かったのになぁ。と思います。
トレッドパターン、確かに今よりもはるかに単純だったのですが、如何せんこのモデルのものは溝が浅くて太いためにおもちゃっぽい感じがするようです。
「接地面のヤスリがけ」は有効ですよね。
これはMP4/4でも採用されていることですが、あちらはスリックタイヤなので効果は絶大です!
当時からショールームの展示車両もタイヤのサイドウォールはワックスをかけてピカピカにしていましたので、モデルでもサイドとトレッドにしっかり差を出してあげることでかなり見栄えが良くなると思います。
「6.45H14」のキーワードで画像検索すると実物のタイヤが見れますよ!
これからもよろしくお願いします。
D社のHPで「タイヤのディテールアップ方法について」見ました!F1のタイヤカッコイイですね。
6月24日発売 24号のシャシーまで組み立てました。ここまでくるとズッシリ重く、自己満足。
だけど1号のフロントバンパーは貧弱な樹脂↓やはり前後バンパーは金属にして欲しい。
私もオイルゲージ紛失しクリップで作製、上部の〇箇所には細いビニール(プラグコード様なもの)を付け体裁よくしました。
エンジンをシャシーに取り付け、ジックリと下の方から観察、キャブレターの下の部分には何もなく穴が空いている状態?この近辺の部品は今後もないと思われ、次回25号でインナーシャシー・エンジンシールドで隠れるので、このままなのでしょう!?
途中経過でした。
ではまた。
コメント&途中経過をありがとうございます。
MP4/4のタイヤは発売当時「お風呂のおもちゃみたいだ!」とずいぶん酷評されたものでしたxxx。
Zのエンジン、キャブレターの下の部分を私も初めて除いてみましたら…確かに空っぽ。うーん、残念ですねxxx。
いろいろな事がおこりますが masao さんの工夫もあり克服されていますよね。
「24号のシャシーまで組み立てました。ここまでくるとズッシリ重く、自己満足。」と言える事がとてもよいと思います。。。
もう少しでMP4/4も完成するので、そうしたらまたご一緒させてください!
それまでは「途中経過」を楽しみにしています!
今週で30号になり早速応募券を貼り郵送しました。プレゼントとの事で楽しみに待っています。何とかしてスタンドに透明なケースを作り飾りたいと思っています。
愚痴(笑)での途中経過になりますが…
今回30号の「オーバーフローパイプ」の先端(ラジエターキャップ側)より1cm位の所で折れ曲がっていました。元に戻すと折れると思い、このまま部品のみ返品、交換を依頼しました。
25号:エンジンシールドネジ取り付け時、ネジ1本の頭の部分が切れてしまいビックリ、しかし強度は関係なく他の所がきちんと締まっているのでOKとしました。頭の部分だけ瞬着でつけ終了。強く締めた感じはなかったので???模型作りは大好きなので手加減等は理解しているつもりですが。
27号:ネジ3本のみ締め!終了! こんな時もあるのだろうなぁ~と。2000円前後の1/24、車プラモデルが100箱買えると、訳の分からない事を考えてしまい勝手に納得。
30号:バルクヘッドから各種コードを取り付けますが「キャブレターワイヤA」「キャブレターワイヤB」何故?ここで!これはキャブレター組み立て時にキャブレターに最初から付けておきバルクヘッドへ取り付けるでは?と思いつつ狭い、見にくい所へ接着。ペンライト・ルーペ必須。
後70週、途中で昭和43,44年のスカイライン2000GT、2000GT-Rが発売されたら…などと考える毎日です。
ではまた。
コメント頂きありがとうございます。
またレスが遅くなってしまい申し訳ありません。
7月初旬から体調を崩してしまい、またまたネットにも関われない状況でした。
何とかブログには復帰出来るようになりましたが、モデル製作にはもう少しxxx。
MP4/4も後3号ですし、[Z]だってあきらめていません!
「特製ディスプレイスタンド」は定期購読という事で既に入手していますが、中々良いですよ。スタンドに付いているエンブレムのレプリカも気に入っています。
確かにアクリルケースは欲しいですね!
箱形だとその境界線が気になすので、蒲鉾形が良いですよ。
(あ、自分では作れないので勝手な事言ってます)
高額な組立模型と考えると不備や不満が多々ありますが、今回の[Z]は本誌も中々楽しく読んでいるので、「分冊百科」と考えて納得しています。。。
そして、頂いた経験談はありがたくちょうだい致します!
m(_ _)m ありがとうございます!
先日28~31号が届きましたが、後69号!
MP4/4が全70号だったので・・・で、でも、それだけ長く楽しめる(?)とこれまた自分に言い聞かせないと、ですね。
「昭和43年のスカイライン」といえば、3代目、通称「箱スカ」、「愛のスカイライン」ですね!
そしてDOHC、S20エンジン搭載の元祖「GT-R」 !
丁度この[Z]の地方版が発売される頃にも「京商製の箱スカ」という噂もありましたが、今でももし発売されれば間違いなく「買い」です。
ん?その時[Z]は?
確かに悩ましいですが、そんなうれしい悲鳴を是非一緒に迎えたいですね。。。
無理せずこのブログを続けてくれると私も嬉しい限りです。
ではまた。