konaki。

年寄りの好き勝手。

[大和] 第 6号 「煙突を組み立てる」 

2017-12-04 14:24:58 | アシェット 戦艦大和


前回はゼリー状の瞬着を使いましたが、
今回は裏からの流し込みがやりやすそうなので、プラモデル用接着剤を使用します。

因みにタミヤからはプラスチックモデル(PS)用接着剤として「タミヤセメント」、
「タミヤセメント(流し込みタイプ)」が出ています。(タミヤセメント(ABS)用もあります)

そして、「タミヤセメント」は溶剤に予め樹脂分が溶かしてあるので、
粘性があり塗りやすくなっていますが、当然溶剤は揮発性があるので、
時間が経つと粘度が増してしまい塗りにくくなります。
でもそんなときは有機溶剤100%の「流し込みタイプ」を適量入れる事で復活(?)します。

また、蓋に着いている筆の太さが異なり、
「流し込みタイプ」の細い方が通常でも使いやすいと感じています。

そこでkonaki。は「流し込みタイプ」を希釈用としてもう一瓶購入し、
「タミヤセメント」の筆を「流し込みタイプ」に差し替えて使用しています。

という事で、煙突の左右を合わせてから、裏から「流し込みタイプ」で接着していきます。


上部は別パーツを接着するので、底面から塗れる範囲でOKです。


上部のパーツを合わせてみます。


煙突の上部一段が接着面になります。


接着面に「タミヤセメント」を塗布します。


溶剤径接着剤の時は2分間圧着します。


煙突は艦橋基部に差し込むだけですが、前後の十字ボスの圧入がちょっときつめです。


なので、丸棒ヤスリで少しだけ穴を広げます。

やり過ぎ注意!です。

今号の完成です。


それにしても存在感があります。


シルエットクイズでもバッチリ判りますよね。


さぁ、第7号は11月29日()発売済み、
組み立てタイトルは「基板の取り付けと艦橋の仮組み」です!


konaki

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