konaki。

年寄りの好き勝手。

「オリジナル MP4/4 専用デカールセット」を貼る!-その2-

2014-04-27 15:37:47 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

さて、このデカールセットは…
 
MP4/4 をオリジナルの状態に仕上げる水転写の文字デカールセットです。
ガイドラベルの案内に沿って文字を並べ、車体のマーキングを再現します。

 
この「オリジナルの状態」というのがうまい言い訳です。
オリジナルとは「ウィキペディア」によると…
 
オリジナル (Original) とは、何かに加工されたものの元となるもの。特に、複写、複製等に対して用いられる。また、「独創的」「独自のもの」という意味もある。
 
と言うことでこのモデルの「元となるもの」として「マルボロのスポンサーロゴ」が当たりますが、「独自のもの」とすれば、好きに加工して使用して良い訳です。
(とはいえこれを購入して「マルボロ」以外に使用する方がいるのでしょうか?)
 
また取説には(マガジン内の実車写真を参考にして下さい。)とまであります。
あ、あくまで参考ですよ!
 
さて、ではまず一番大きな文字⑤を「好きなように」切り出します。
Dscn4531
このブログはオフィシャルではないので「M」「a」「r」「l」「b」「o」「r」「o」と、しっかり確認して、文字の回りを大雑把に切り出して並べます。
スペルチェックはここで入念に!
 
何気にこのセットではそれぞれのデカールが2セットできるようになっています。
ということは1セットは予備ですが、この配慮が「トップボディデカール」にも欲しかったです。
 
まず最初の文字「M」を水に1分間、浸します。
Dscn4532
この時ピンセットなどで沈めて、全体をしっかり水につけます。
 
1分間たったら水から引き上げて、文字が台紙からずれる事を確認します。
Dscn4533
 
文字(M)を台紙からずらしてボディに移し、ラインラベルの「黒い点線」の最初の点に位置を合わせます。
ちなみに文字の回りには透明層があるので、文字の下はその部分がラインラベルにかからないように注意します。
Dscn4534
この時、画像では綿棒を使用していますが、つまようじなども使いやすいです。
 
位置が決まったら、残っている水分をティッシュや綿棒で吸い取ります。
Dscn4535
この時、くれぐれも文字を動かさないように注意します。
 
が、もし位置がずれてしまったけど、もう水分がないので直せない!
そんなときは、筆に水分を含ませてデカールとボディの間に差し入れると、デカールの位置を直すことが出来ます。
Dscn4541
貼ってすぐならこれで修正できます。
 
最後に綿棒でしっかりと水分を抜き取ります。
Dscn4536
水分は押し出すようにして、絶対にこすってはだめです!
 
またこのデカールは文字の穴や離れている部分にも透明層がありますので、そこも注意して水分を押し出します。
Dscn4538
 
ということで「M」が貼れました。
Dscn4537
 
同様にして⑤の文字を貼り終わりました。
Dscn4539
ラインラベルの「黒い点線」はあくまで並べる目安ですが、出来るだけ詰めて並べるとほぼその通りになるようです。
(私の場合、最後の「r」と「o」がちょっと離れてしまいましたねxxx)
 
それと、基本的に文字の傾きは地面に対して垂直なので、これを位置決めの時に注意します。
 
Dscn4540
 
同様に②の文字を貼ります。
Dscn4542
 
さぁ、次は「赤いマーク」です。






 

コメント
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