どうして教師を辞めてまで、自然形体療法の治療家に? 3

2009年11月22日 20時28分17秒 | 自然形体 健康
☆自然形体療法の研修開始



自分の体験から、「自然形体療法は本物だ!」と確信を持っていた私は、だんだん、この療法を習ってみたいと思うようになり、教えてくれるところはないか、探し始めた。


ようやく、座骨神経痛の方はほぼ良くなり、楽に生活できるようになった平成18年の3月。今度は、ぎっくり腰になるなど、紆余曲折はあったが、体調はほぼもどり、自然形体に通ったおかげで身長も1.5センチほど伸びた。

平成18年度は、校内人事で学級担任はなく、日本語指導をすることになった。もうほとんど日本語を話せる子どもたちだったので、指導は苦労せず、それまでの学級担任と比べて仕事量は非常に少なく、体力的に余裕のある立場となった。


そんなわけで、時間的余裕を持った私は、ものすごく興味を持つにいたった自然形体療法を本気で習うことにした。
(もし、「日本語指導」という立場にならなければ、自然形体療法の研修を始めることは、不可能だったと思う。人生の転機って、おもしろいものだ。偶然なんだろうが、必然だったのかもしれない。)


夫と死別していた私は、誰も反対する人はおらず、自分のやりたい方向へ進むことができた。
(夫が生きていれば、たぶん、教員の仕事を最後までがんばれ!と言われていたと思う。)

平成18年7月より、休日や長期休みに有給休暇をとって、「日本自然形体療法専門学院」に足を運んだ。最初のころは、これを次の職業にする、などとは全く考えておらず、純粋に学問的興味からの出発だった。

しかし、研修をすればするほど、ますます感動し、将来、定年よりちょっと前に退職したら、この仕事をしようと考えるようになった。

研修数ヶ月で、身内の膝痛、踵痛、腰痛、便秘、メニエール病、全身の疲労など、どんどん回復し、ますます確信を深めていった。


教員の仕事も、社会に貢献できる仕事として、自分の能力やら何やらを考え、選んだ仕事。非常に楽しく、厳しくもあったが、27年間やりがいを持って続けてきた。

しかし、自然形体の研修をするようになって、教員の仕事と自然形体の治療家と、どちらが社会に貢献できるか、世の中の人のためになるかと真剣に考えるようになった。いずれ退職したら、自然形体の治療家になろう・・・・

(この段階では、定年少し前に退職して、自然形体の治療家になろうと考えていた。)


明日に続きます。



自然形体療法は、身体の歪みを調整し全身の筋肉の緊張をとるので、全身の疲労回復ができます。全く無痛。大きなベッドで、ゆったりと気持ちの良い施術です。


秋田県の県北・青森県からも、2時間~3時間かけて、来院されています。

山形県のみなさんも是非ご来院ください。山形県新庄市から車で1時間。山形市から2時間です。

電話      090-5596-4792
メールアドレス info@cosmos-shizen.jp   
コスモス自然形体院のホームページもご覧ください。


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