健康鍛錬法 2

2009年04月04日 20時15分22秒 | 自己療法
こんばんは。

今日からは、健康鍛錬法を書きます。


まず、昨日の復習。正しい姿勢。以下コピーですが。



正座の場合、足の親指だけ重ねます。

正座をして、身体を前屈みに倒します。そこで、おなかを前に出し、胸をはります。そして、3秒くらいキープ。そのまま、身体をおこします。すっと楽になるところで、止まります。それが1番楽な姿勢です。前にも後ろにも倒れず、生理湾曲だけで筋力を使わずに座っているので、疲れません。

立位(立っている姿勢)だったら。

上半身を前に倒します。お尻を後ろに突き出すようにして、おなかを前に出します。そして、胸をはります。そして、3秒間キープ。そのまま、身体を起こし、楽なところで、止めます。
それが、正しい姿勢です。

この姿勢で、手足を前に出すと、四つ足の動物が歩いている格好になります。


常にこの姿勢になるように気をつけていると、半年ぐらいで、意識しなくても自然とこの姿勢がとれるようになります。


この姿勢は、内臓の空間が広がり、内臓の働きが良くなり、血流も良くなります。長時間座って(立って)いても疲れません。足もしびれません。(しびれにくい)



はい、正しい姿勢ができましたか?


健康鍛錬法は、毎日続けると疲れて筋力がかえってつきにくい場合があるので、1日目上半身、2日目下半身、と分けます。1日目の運動が5つ、2日目の運動が2つです。

まず、1日目の運動の一つ。(順不同の紹介です)

☆腕担ぎ動作(「あなたの痛みを解決します」265ページ)正座でも仰向けでもOK

片方の手を荷物を担ぐようにし、そのてのひらを別のてのひらで押さえます。前腕(手首から肘までを前腕といいます)を垂直にします。この状態で両手に力を入れて上下に押し合います。(両てのひらに力を入れたまま、耳の高さぐらいにあげたり、肩ぐらいにさげたりします。)耳の高さぐらいにあげて、10数えて休みます。手の位置を少し下げ、肩ぐらいの高さにし、10数えて休みます。

両手の位置を反対にし、繰り返します。

これで、一連動作です。この一連の動作を3回繰り返します。(疲れるようであれば、1回でもかまいません)


☆効果
使う筋肉は、腕全体、首から肩にかけての筋肉、背中の筋肉、脇周辺の筋肉。
軽くやれば、疲労回復。肩こりにも効く。10数えるときに思い切り力を入れれば、筋力を鍛える。


☆注意事項
痛いときは、絶対に無理をしないで止める。痛くない範囲でやる。
がんばってやらないこと。(やりすぎないこと)息を止めないこと。


まず、今日はこれだけにしましょう。

明日は、研修で不在なので、2日目の鍛錬法も紹介します。(これは、明日やってください。)

2日目

☆つま先伸展背屈運動

仰向けに寝て、つま先を伸ばし10数えます。(伸展)
足先を膝の方に引き寄せるつもりで、ふくらはぎを伸ばします。(背屈)これで、10数えます。

これを3回やって一連動作。


必ず背屈を最後にやります。そうしないと足がつります。

これは、足を鍛える非常に良い運動です。
伸展の時に、お尻をきゅっと閉めると、お尻の筋肉も鍛えられます。

運動不足の方、足の力が弱くなっている方、運動選手で足を鍛えたい方にも最適。

何才でも筋力を鍛えられます。健康鍛錬法は、通常の3倍の筋力トレーニングの効果があります。


☆効果
足の筋力を鍛える。足が細くなる!(足の脂肪が無くなる、スリムになる、たるみもとれる)

☆注意事項
痛いときは、絶対に無理をしないで止める。痛くない範囲でやる。
がんばってやらないこと。(やりすぎないこと)息を止めないこと。
毎日やると、筋肉が疲労してしまってかえって筋肉がつきづらくなるので、1日おきに行う。


1日目の運動、2日目の運動、と守ってやってください。


それでは、留守の間、この注意事項を守って実践してみてくださいね。



指や腕、肩のしびれや痛みの原因の一つは、首(頸椎)です。簡単な施術で回復していきます。悩んでいないで、一度ご来院を!

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