5月21日発売の『航空ファン』7月号(一部発売の遅れる地域があります)は、
岩国のF-35Bが表紙で、6月号に続いて3つのテーマを特集します。
第1特集は「F-35欠陥機説の真偽を探る」。第302飛行隊のF-35A墜落事故を受けて、
一部報道ではF-35は欠陥機なのではないかという意見も聞こえているなか、
開発段階からこれまでの運用において発生した同シリーズのトラブルや
解決すべき問題などを掘り起こし、とられてきた対策や残されている課題などを
探っていきます。
第2特集は「続報・737MAXに何が起きているのか!?」。ライオンエアとエチオピア航空で
連続した737 MAX8の事故から、どのような問題が起きているのか、
ボーイングはどのように対応するのかなどを、
中間報告書の紹介を含めてつぶさに見ていきます。
第3特集は「“新世代イーグル”F-15EX計画」。ステルス戦闘機が勢力を広げる
現代において、アメリカ空軍がF-15を新たに予算に計上することが明らかになりました。
100機以上が導入されると目される最新の機体F-15EXのコンセプトと、
航空自衛隊が計画しているF-15能力向上計画との関連性などについて紹介します。
ほかにも、NATO航空警戒任務でアイスランドに展開したイタリア空軍タイフーン、
米州兵航空隊DC ANGのF-16とC-40、ヨルダン空軍のPC-21と同軍の訓練体系、
“史上最大の航空機”ストラトローンチ初飛行、
岩国、厚木、鹿屋などついに開幕した2019航空祭シーズンのイベントと
Yoshi室屋の国内シーズン初フライトin南紀白浜、ANA A380「FLYING HONU」機内初公開、
海上保安庁ヘリパイロットを育成する海上保安学校宮城分校、
『荒野のコトブキ飛行隊』に登場する幻の日本機たち、
韓国戦争記念館で解く「B52池」の謎、などなど、
今月も新旧軍民緩急取り混ぜて、さまざまな航空の話題をお届けします。
『航空ファン』、『世界の傑作機』など、
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