以前から『航空ファン』本誌や本ブログで告知やアジアツアーの情報をお届けしていた
BJTことブライトリング・ジェットチームが、5月3日に来日、
6日の神戸港でのディスプレイを皮切りに、ジャパンツアーをスタートしました。
神戸でのフライトは空域などの問題から洋上でのフラットショーとなり、
遊覧船の乗船券(=観覧券)を入手できた人のみしか間近で見ることはできませんでしたが、
天候にも恵まれ、その内容もすばらしいものとなりました。
神戸という大都市があるため直上でのアクロは難しく、神戸空港に加え
関西空港、伊丹空港があり空域が制限されるため、最高高度も2,000ftという
フラットショーになったとはいうものの、それを感じさせない演技の組み立ては
さすが臨機応変なヨーロピアンアクロの真骨頂といったところ。
途中デュアルソロの演技も交え、盛りだくさんのフライトを披露してくれました。
また、その後には神戸メリケンパークで行なわれているメリケンフェスタ2013会場の
すぐ横の海域で、今年からチーム・ヨシ・ムロヤとなった室屋義秀パイロットによる
エクストラ300によるアクロも行なわれています。
ここでも何度かお知らせしましたが、BJTはこの後、11日午前(0920時ごろから)に
福島県の全域を飛び主要地域でスモークを曳いてのフライバイを実施するフライトを
“大空を見上げよう”プロジェクトの一環として実施、
同日午後(1530時ごろから)横浜港の上空でフォーメーションディスプレイを行ない、
12日にはジャパンツアーフィナーレとして福島県いわき市小名浜港沖で
フルディスプレイを実施する予定となっています。
チームの移動スケジュールなどの正式アナウンスはありませんが、
どうやら今日はチームメンバー全員が日本でのオフを京都に出かけて満喫した模様。
チームリーダーのジャック・ボツラン氏は「神戸と福島、大きな被害を乗り越えた
ふたつの地域で飛ぶことで、われわれも忘れていないことを伝えたい」と
話してくれましたが、多くの難関を乗り越え、初来日を果たし、そんな気持ちとともに
飛ぶBJTと、同チームを支援しているスイスの時計メーカー、ブライトリングの行動力に
私たちも感謝したいところです。
いまの時点ではお天気がちょっと心配ですが、日本でBJTやアルバトロスを見るチャンスは
本当に貴重。それも福島の上空で、というのであれば、ぜひとも応援しなくてはなりません。
ぜひ、この週末は皆さんも横浜、福島でBJTを実際に見てください。
BJTことブライトリング・ジェットチームが、5月3日に来日、
6日の神戸港でのディスプレイを皮切りに、ジャパンツアーをスタートしました。
神戸でのフライトは空域などの問題から洋上でのフラットショーとなり、
遊覧船の乗船券(=観覧券)を入手できた人のみしか間近で見ることはできませんでしたが、
天候にも恵まれ、その内容もすばらしいものとなりました。
神戸という大都市があるため直上でのアクロは難しく、神戸空港に加え
関西空港、伊丹空港があり空域が制限されるため、最高高度も2,000ftという
フラットショーになったとはいうものの、それを感じさせない演技の組み立ては
さすが臨機応変なヨーロピアンアクロの真骨頂といったところ。
途中デュアルソロの演技も交え、盛りだくさんのフライトを披露してくれました。
また、その後には神戸メリケンパークで行なわれているメリケンフェスタ2013会場の
すぐ横の海域で、今年からチーム・ヨシ・ムロヤとなった室屋義秀パイロットによる
エクストラ300によるアクロも行なわれています。
ここでも何度かお知らせしましたが、BJTはこの後、11日午前(0920時ごろから)に
福島県の全域を飛び主要地域でスモークを曳いてのフライバイを実施するフライトを
“大空を見上げよう”プロジェクトの一環として実施、
同日午後(1530時ごろから)横浜港の上空でフォーメーションディスプレイを行ない、
12日にはジャパンツアーフィナーレとして福島県いわき市小名浜港沖で
フルディスプレイを実施する予定となっています。
チームの移動スケジュールなどの正式アナウンスはありませんが、
どうやら今日はチームメンバー全員が日本でのオフを京都に出かけて満喫した模様。
チームリーダーのジャック・ボツラン氏は「神戸と福島、大きな被害を乗り越えた
ふたつの地域で飛ぶことで、われわれも忘れていないことを伝えたい」と
話してくれましたが、多くの難関を乗り越え、初来日を果たし、そんな気持ちとともに
飛ぶBJTと、同チームを支援しているスイスの時計メーカー、ブライトリングの行動力に
私たちも感謝したいところです。
いまの時点ではお天気がちょっと心配ですが、日本でBJTやアルバトロスを見るチャンスは
本当に貴重。それも福島の上空で、というのであれば、ぜひとも応援しなくてはなりません。
ぜひ、この週末は皆さんも横浜、福島でBJTを実際に見てください。
7機で入間基地方向に富んで行きました。
直線翼の小型ジェット機なんで、T-4tとは
違い、分かりました。
最初はBIかと思いましたが・・。
高度が高いので、塗装等は分かりませんでした。
今回、関東地方でBJTを見るチャンスは非常に少なかったので、ラッキーでしたね!
神戸と横浜がディスプレイの場所に選ばれた理由のひとつには、滞在中にイベントがあったこと(メリケンフェスタ&開港祭プレイベント)が上げられるでしょう。また多くの人にアピールするという目的も、各地域で飛びたいという希望もあったものと思われます。ただブログ本文中でもあるとおり、神戸が選ばれた大きな理由として、阪神淡路大震災の被災地であるということを、メンバーが重要視したことは大事だと思います。