海上自衛隊は今年4月、前身となる海上警備隊が1952年に発足してから70周年を迎えました。
これを記念して毎年3自衛隊が持ち回りで実施している自衛隊記念日行事の観艦式を
「令和4年度国際観艦式」として11月6日に相模湾で実施することを、
本日10月25日に公式発表しています。
今回の観艦式はコロナ禍や昨今の情勢を鑑み一般には非公開となりますが、
海上自衛隊公式YouTubeチャンネルによる映像配信を予定しています。
また、国際観艦式ということで海外からの18隻が参加するなど艦艇40隻近くと、
航空機30機以上が参加予定で、ブルーインパルスも展示飛行を予定しています。
前述のとおり観艦式の公開はありませんが、今週末10月29日からの期間を
国際観艦式関連行事が実施される「フリートウィーク」と位置付けており、
期間中にはパレード(11/3横須賀)、演奏会(11/4横須賀)、
広報イベント(11/3~5横浜赤レンガパーク)、艦艇一般公開(10/29~30横須賀・木更津、
11/3、11/5船橋、11/3~5横浜、11/12~13東京国際クルーズターミナル)が
実施される予定です(10/29~30の横須賀ではヘリコプターの展示も予定)。
最新情報は海上自衛隊創設70周年特設サイトもご覧ください。
https://www.mod.go.jp/msdf/70th/fleetweek.html#ddarea
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