現在『航空ファン』6月号の編集作業真っ盛りですが、その前に毎年恒例の
『エアショーガイド』が無事校了となりました。全国の書店には
4月16日(水)に並ぶ予定です(一部発売の遅れる地域もあります)。
今年の『エアショーガイド2014』、在日米軍基地のイベント復活など
嬉しいニュースも飛び込んでくるなか、ブルーインパルスの訓練の立ち上がりが
遅れたこと、ブルーを誘致する民間イベント、自衛隊航空祭が非常に多く
その調整に思いのほか時間がかかっていることなどで、
とくに航空自衛隊の航空祭については未確定な部分も出てしまい、
少々ストレスのたまる編集作業でもありました。
とはいえ、それぞれのイベントの紹介についてはかなり細かいところまで網羅し、
それぞれのガイドの写真についても皆さんの撮影の参考になるようなもの、
イベントに行ってみたいと思わせる迫力のあるものを厳選しています。
皆さんがお出かけになる際には、充分にお手伝いできる内容に仕上がっています。
昨今イベントガイドや旅行ガイドを本業とする出版社から
類似の自衛隊イベントガイド本が出版されていますが、
実際にイベントに出かけるための情報という意味では、
弊社の『エアショーガイド』は絶対に内容で負けていないと自負しています。
消費税も増税されましたが、価格は税込み1,000円に抑えましたので、
ぜひともこの一冊を手元に置いて、今年のエアショー展開予定を
たててみてください。
追記
本号P.52で紹介している米海兵隊岩国基地フレンドシップデーの記事中、開催日が「2013年5月5日(祝)」となっていますが、正しくは「2014年5月5日(祝)」の誤りです。この場をお借りしてお詫びして訂正させていただきます。
確かにブルーの動向は気になります。
昨日は偶然に非番で、午前中のブルーの基地上空訓練を見てきました。#2→リーダー、#5、#6の三機のみで変則編隊を組み、一区分の一部と三区分の一部を行っていました。
六機体制に戻すのに時間を要すると感じましたが、編集部の皆様はどうお感じでしょうか。
ブルーについては訓練の態勢はほぼ立て直した感がありますが、おっしゃるとおり機体の問題はシーズン序盤影響が出そうな気がします。機体はすでに修理中のようですが、もしかすると当初は5機での展示となる可能性もあるかもしれませんね。
5機でスタートは考えられますね。ともかくも安全飛行の確保が第一ですね。
さっそく書店に予約入れました。
私の2014エアショー遠征は、
5月の岩国フレンドシップデーと、
6月の美保基地航空祭からスタートします。
貴誌のエアショーガイドは私にとって、
バイブル的な存在です。