3月は21日が「春分の日」の祭日となるため、『航空ファン』5月号の発売も
20日(金)となり、一日早い進行となりました。
そうでなくても2月は短いので逼迫したムードに包まれますが、
毎年やっているのに同じように苦戦しているというのは、
進歩していないということなのかもしれませんね…。
とはいえ、誌面では手抜きはありません。
今月の特集は「F-35ライトニングⅡ最新情報」。2015年は原型となるX-35の初飛行から
15年目となり、夏以降アメリカ海兵隊での戦闘能力の付与も予定されるなど、
最新ステルス戦闘機F-35にとってはマイルストーンの年。
本家米軍や来年度末に最初の機体の納入が予定されている日本の航空自衛隊など、
現時点で採用を決めている11ヵ国の最新情報を分析、報告するほか、
カラーページでは米軍とともに試験飛行の聖地ともいえるエドワーズ空軍基地で
運用試験評価にあたるオランダ空軍F-35Aの独占空撮も紹介します。
表紙は3月7日に創隊40周年の記念式典が執り行なわれた第302飛行隊の
F-4EJ改スペシャルマーキング機。
カラーページでは同機と式典の模様を詳しくお伝えするほか、
在日米海軍の部隊で今年60周年を迎えるVFA-102のF/A-18Fスペシャルマーキング機も
紹介します。
そのほかにも日米豪共同訓練コープノース2015と、
タイで実施され自衛隊も邦人救出訓練などに参加した多国間共同訓練コブラゴールド2015、
初来日、岩国でのフライトが発表されたブライトリング・ウイングウォーカーズ、
レッドブル・エアレース2015開幕&室屋最新情報、ダッソー・ラファール情報、
イランが独自開発した戦闘機サエーゲ、陸自航空学校のOH-6D最後の編隊飛行訓練空撮、
エアロラボ塗装に一新された元航空局のYS-11などなど、
今月も軍民国内外さまざまな航空関連情報が満載です。(3月20日発売)
『航空ファン』、『世界の傑作機』など、
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