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航空専門誌の文林堂『航空ファン』&『世界の傑作機』公式ブログ

『航空ファン』9月号は航空自衛隊創設70周年を特集。表紙はタイガーミートのラファール

2024-07-17 16:02:19 | BLOG×記事


7月は21日が日曜日のため、先月に続いて一日早く7月20日発売となる
『航空ファン』9月号は「航空自衛隊創設70周年」特集(一部発売の遅れる地域があります)。
この7月1日に創設70周年を迎えた航空自衛隊が、
第二次世界大戦後の武装解除の時代を経た末、東西冷戦構造が顕著になるなかで編成された後、
どのような経緯をたどって現在の態勢となったのか、
専守防衛を掲げる組織が今後宇宙領域にまで進出する必然性や、
地域の安定を維持しつつ国防の任務を遂行している現状を、
年表形式の読み物を中心に紹介していきます。
また現在では航空自衛隊の顔として大人気のブルーインパルスについても、
最新イベントの様子をリポート。
そのほか多用途支援機として運用されるU-4の要人輸送任務などにも触れていきます。

さらに関連記事として、自衛隊も参加した米軍統合演習バリアントシールドのリポートや、
空自同様70周年を迎えた海上自衛隊自衛艦隊についても、司令官コメントなどで紹介します。

あわせて表紙とカラーページで徳永克彦カメラマンによる
NATOタイガーミートの第2弾リポートを掲載、
韓国空軍からもついに退役したF-4ファントムの話題を巻頭で紹介するほか、
イーグルⅡが米国内エアショーデビューを飾ったセントルイス・エアショーや
陸自の新多用途ヘリUH-2と中部方面ヘリコプター隊、
レストアが進む「彩雲」が公開される河口湖飛行舘8月限定公開情報、
富山県警察航空隊AW139「つるぎ」などもカラーで紹介。
ジム・ラーセンのビューファインダーでは伝説のパフォーマー、
アート・ショールを取り扱います。

本文ページでも、ウクライナの攻撃で破損したロシアの第5世代戦闘機Su-57や
セスナ・モデル408スカイクーリエについて見ていきます。
また、渡辺洋二氏の「個人としての航空戦史」では、
これまでに語られることのなかったエンジン技師にスポットを当てています。
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