都心上空の「333」

本日午後、東京の都心上空に力強いレシプロ・エンジンの音が響きました。



東京タワー近くにスモークを曳きながら姿を現わしたのは、３機の航空機。
レベルオープナーで散開後、３機がスモークで数回「333」の文字を描きました。

これは１月21日に公開予定の映画『ALWAYS 三丁目の夕日'64』の公開記念イベントでの
企画で、ネットのニュースによると３つの「３」は映画タイトルの「三丁目」に由来する３、
パート３を意味する３、そして3D公開を記念した３とのことですが、
きっと会場のそばにそびえる、本シリーズのシンボル的存在でもある東京タワーの高さにも
引っ掛けているのではないでしょうか。

映画の宣伝会社などは今回のフライトに関しては詳しい情報をリリースしていません。



なお、この『ALWAYS 三丁目の夕日'64』、タイトルどおり舞台は東京オリンピックが
開催された1964年で、劇中ではオリンピック開会式で飛んだハチロクブルーも
登場するようです。今回のイベントでのフライトも、当然それを意識しての演出。
オフィシャルサイトでは予告編が流れ、そこの部分も少しだけ登場しますので、
これをチェックしたうえで、ぜひ大スクリーンでもご覧になってみてはいかがでしょうか。