9月20日から26日まで、お彼岸の時期に入っています。今日はほぼその中日で日曜日でもあり、朝早くからお墓参りの方々が霊園に来園されています。
筆者は今日は越谷にある大型霊園に入っているのですが、朝からお墓参りのお客様で、駐車場も賑わいを見せています。 さすがにお花を供えられたお墓が多くなり、最近の傾向で供花のカラフルな色合いも増え、一段と墓域が華やかに見えています。
子供さん連れのご夫婦も多く来園され、亡くなられた祖父や祖母を、子供さんに伝える良い機会でしょう。
中には、惜しくも連れ合いを失くされた夫や妻が、お参りに来られるのも散見されます。惜しくも亡くなられた方を、改めて思い出す良い機会であるに違いありません。
どちらにしても、築き上げてきた家族関係を、振り返る良い機会ではないでしょうか?
安倍首相が心にもなく「美しい日本」とのたまうのですが、筆者はお参りに来られる方たちを見て、これこそ美しい日本の原点だと、改めて思うのです。