ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

音の確認作業・・・

2014-07-27 08:54:20 | Weblog


朝から、しっとり雨が降り続いている、
畑には恵みの雨だろう、私の練習室で湿度が67%だから・・しっとり・・・だ、

昨日は自宅レッスンと、合奏譜を書く作業に追われた、
今日、手風琴倶楽部で試してみたい「淡き光に」Tangoを4部で書いた、
以前にも書いたものがあったけれど、今回は大幅に書き直した、
スコアーとパート譜をそれぞれプリントアウトし、音の確認作業に追われる、





パソコンに向かっている時は、マウスを使って書き飛ばして行くので、どうしても
音違いしてる箇所がある、書き上がったら、スコアーをそのまま、パソコンで演奏する、
その時に大体、音違いの箇所は発見出来る、最後に、実際のアコーディオンで各パートごとの
確認作業をして行く、その時にリードの指定、リハーサルマークとか、特に注意して弾いていただく場所を
チェックして行く、強弱・速度変化・発想・演奏法・・・とかパート確認の時に手書きして行く、
・・・・そう・・音符を打ち込むだけなら、それほど時間を要さないけれど、どのように表現していただくかを
指定して行くには沢山の時間を要する、そして音楽が成立して行く、決して急がない、時間はかかるものだ。