ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

ラデッキーマーチ・・・

2014-07-08 06:21:43 | Weblog

薄い

沖縄地方に途方も無い台風が接近している、海がうなり声を上げ、ビルの高さ程ある大波が
海岸線に襲いかかっている、瞬間最大風速が70m/秒速を越えるという予報が繰り返されている、
最近の集中豪雨・雹・ゲリラ豪雨・・もそうだけど、この国を取り巻く気象の形態がもう確実に変わってしまった、
今までの温暖で比較的優しい気候を望めなくなった、
そして地震も非常に怖い、

昨日は、リクエストいただいた「Radetzky March」Joh . Strauss を丸一日かかって書いた、
おおよそ90小節のマーチだけれどウインフィルのニューイヤーコンサートではおなじみらしい、
普通?のアコアレンジを先に書き、後で少し優しい(A)バージョンも書き足した、
リズムがはっきりしていて、基本的な要素が沢山盛り込まれたマーチはアコーディオンの演奏上
とても良い勉強になるし、好きなジャンルの一つだ、




恩師、堀部先生も、私達に行進曲を何曲も与えてくださった、
昔の教室仲間が揃うと、必ず「旧友ータイケ」の話しになる、教室に入りたての頃は4パートの4番を弾き、
先輩諸氏の演奏方・音色を伺う・・・レッスンが進むと、3番・・2番・・とパート番号が上がって行った・・・と
皆が口を揃えて言った「私もそうだった・そうだった」皆そうだった・・・
「旧友」の第二テーマに出て来る八分音符で駆け上がるフレーズが格好良くって、
何時か自分もあのパートが弾けるようになりたいと憧れていた・・・・

サッカー・ワールドカップ、残り3試合の放送時間をチェックして机の前に張った、
7月・9・10・13・14・・とブラジルvsドイツ、オランダvsアルゼンチン、3位決定、決勝、朝の5時・5時・5時・3時
LIVEで見たい、決勝に勝ち進んだチームの「動き」「シャープさ」「ゴールへ向かう精神」を見れば、
勝ち残れなかったチームとの「差」が分かるような気持ちになる、ただ一つのボールに
チーム全員の「研ぎすまされた感覚」が乗り移って行く、

今日は午後と夜、自宅レッスン
明日は先週お休みした、ニセコレッスン・ダブルヘッター・・・・
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