ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

振り返る時は,「笑顔」でありたい!!

2011-03-01 07:27:17 | Weblog


雪は降らなかったけど,下り坂。
気温は低い。マイナス7~8℃、

深夜のラジオで、ジャニスイアンの特集をやってた。
あんまり懐かしくて、ほろっと来そうになった。
始めて聞いたのが40年前、京都の下宿で毎日のように
レコード針を落としていた。70年代・・・・。

決して明るくはないけど,彼女の歌声は、心に染渡っていった。
80年代,彼女は不幸に見舞われたと、ラジオは説明していた。
90年代復活、2000年代現在も変わらずうたい続けている。

ギターを中心にしたバッキングの音作りが、以前と殆ど変わらない、
非常にシンプルだけど、ジャニスイアンの音楽を,今も忠実に
表現し続けている。凄いなと暗闇の中で思った。

椎名林檎がカバーをしたり、アンジェラ・アキさんとも親交があると
ラジオは説明していた。一つのスタイルを貫き通すミュージシャンに
感動を覚えた・・と思ったら、「ルゥ」が腹減った!!・・と
ほっぺをぺろりと舐めた・・・・まだ 3:00時になってないよ!!。

昨日、ニセコのSさんと、Kさんが、営業最後の日だから!!・・・と
大きな花束と自家製のお菓子・パン、陶器を焼いて,来て下さった。
私達夫婦は,お二人と語りきれないほどの思い出がある・・・
こちらの方が,ごあいさつに伺わねばならないのに・・・・・と
恐縮してしまった。

きっと、いつか、あの頃の思い出話が「笑顔」で出来る「日」を信じて
ありがとう・・・って、手を振ることとした。

辛い思い出ばかりではないけど、すべてが笑顔の思い出でもない、
人が生きて行くということは、そういうことだと思った。
でも,振り返る時は,「笑顔」でありたいと、いつも心がけている。

今日は,午前中、ニセコ高校の卒業式、その後,コラースのメンバーに
ご挨拶して,書き直した楽譜を渡し、午後から,教育委員会議、
お客様の送迎の時間までに終ることを期待して,出かける。
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