ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

多様性!?

2009-03-21 06:57:42 | Weblog




昨日から,お天気は目まぐるしい、
上空では風も強く・・・・、
今朝は,薄らと降雪が見られた、
駐車場、車は真っ白になった。

「ルゥ」は、人のスリッパ、臭い靴下とかが大好きで
片っ端からかぶりつく。振り回して遊ぶ。
取り返そうとすると,逃げる。
一日の餌が,3回から、量を増やして2回にされた。
混ぜられる物も、粉のスキムミルクから煮干しに変えられた。
床を歩くが大好きで
拾っては食べている、ワラジ虫は特に旨い?らしい。

そう言えば、昔、ジョンちゃんというメスのラブを飼っていた。
彼女は、お散歩中に道路を横切るネズミを見つけて、追いかけ、
雪ノ下に潜り込んだネズミを捕獲しようと、鼻先を突っ込んだけど
丁度、鼻の頭をネズミに齧られて「キャイ~~~ン」と泣いていたのを
思い出した。

私自身も含め、私達は「多様性」だったり意見の異なる他者との
恊働が非常に苦手な人かも知れない。
違う物には「特別」とかいうラベルを貼ることによって
何とかして行こうとする、普通に異種の物を受け入れることが
出来ない。

たとえば、「グローバル」とか「開かれた」という言葉が
持てはやされて久しいが、霞ヶ関のビルの中で、
「オハヨウゴザイマス!キノウ、ウチノトーサン
ラクダカラオチテ、ケガシタヨ!!」とか
「きのう、バアちゃんからキムチ届いたから、食えよ」
というような挨拶が普通になる日はまだまだ遠いのかも知れない。