ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

楽しいこと、辛いこと。

2008-02-10 05:55:51 | Weblog
暗くて良く判らないけど、きっと 

連休も今日一日がピークで、収束しようとしている。
札幌では,一度みれば良い?雪祭りが開催されていて
スノーフェスティバルの観光を兼ねた、外国からのお客様が
わんさかスキー場にも訪れています。

息子は、800mのレストランで皿洗いのバイトをしているので
客の入り込み状態には,我が家で一番敏感な人だが、
昨日は、お正月並みの忙しさだったそうだ。
おばさん達には,『明日はもっと忙しいから』と驚かされて
帰って来た。

『部屋のストーヴが熱いから、なんとかならないか?』と
2夜に渡って言って来る、お客様!!!。2夜目には『消せよ!!!!!』
と言った。『寒い,寒い』とはよく言われたけど。

1泊目、無断キャンセルの2人組、2泊目,今日は行くからとTEL.
17:00時に、東山でピックアップの約束をする。
近くなって,17:00時には行けないとTEL.
仕方なく,アイルランドの3人組だけ,ピックアップして帰る、
すぐに,今東山とTEL,アンヌプリの17:30分を先にピックアップして
東山に走る、2人組はただボードの板を2枚持ってるだけ、
『これから,荷物をヒラフの宿に取りに行ってから,お前ん所へ行くから
車を出せ!』すったもんだして、『オレんちはもういいから、ひらふに
帰れ!!!』と車から放り出す。『明日の朝10:00時のフライトに間に合うか?』
『知るか!!!!』

『ママの作ってくれたスープにそっくりで、とても美味しかった』
とお褒めの言葉を頂く事もあります。そんな時は涙が出るほど嬉しい。
それでも『あんたのママも手抜き料理が上手だったんだ!!!』
とは言えないので、『オレもママから教わったんだ!!』という事にしている。

「手抜きは」は本編を読んだ後のアラスジみたいなもので、
あくまでも,本編を知らずには「手抜き」は成立しない。
でも,今は「手抜き」とも呼べない、ただの「軽薄」だけが
テレビからも、街角からも、子育てからも,溢れ出している。

『余程心してかからないと』を、私は、ぷ~君から学んだ。