昨日は、好天に恵まれ、暖かい初冬の空になりました。
平地での降雪を今か今かと待ちますが、
ありがたいことに、今年はまだ見られません。
ワン公の散歩であるく道の木々達が全ての葉を落とし、
透け透けの林から灰色の冬空が覗かれます。
ざわざわと言ってた風の音が、ひゅーひゅーと切る音に変わり、
何万トンという落ち葉の堆積が、次世代への肥やしとなり
木々の足元を包んで行きます。
ワン公は枯れ葉の中に鼻を突っ込んで
クンクン、状況を丁寧に調べ、次への歩を進めますが
カサコソ、カサコソと乾いた良い音を立てて
いつになく歩みが軽やかです。
昨日は、コーラスの練習、次年度へ向けて
新しい曲の音とりを始めました。完全に3部合唱の曲を
数曲入れて、チャレンジして行きます。
夜は、数学者の秋山先生が久しぶりにお見えになりました、
課題を完璧にクリアーされ、新しい楽譜にも目を通されます。