ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

アコーディオン2

2005-08-10 08:01:35 | Weblog
日中は、かーっっと暑い日が続いています、夜は窓を閉めます、ペルセウスの流星群がパラパラと夜空に、星屑を蒔いて行きます、『星に願いを』の出番です。

アコーディオンは、最終的には、左腕のさじ加減です、左腕で鋭くも、激しくも、緩やかも、消え入るようにも、自在に操れるようになれば、自分の心の有り様と一体に連動出来るようになれば、七色の音色を表現出来るようになります。右手ももちろん大切ですが、より多く、左に、右脳に注意が払われるべきです。蛇腹がもっともっと自由に動けるように、訓練が必要です、単純に、アクセント、レガート、アクセント、レガート、スターカット、レガート、スターカット、レガート、といった練習を日々、取入れて行きます。それと、楽器の響きに、どんなふうに響いているか、この場所、この環境であれば、こんなふうに響く、ここではまた違った響きになる、季節、湿度、温度、常に自分の楽器の響きに注意を払っています。
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