PIKEなMINICAR

昔々デザインをしたパイクカーたちが主人公のブログです。
ちひさきものはみなうつくし。

短命のガゼール

2010年02月24日 | S12 SILVIA/GAZELLE
左から国産名車シリーズのS110ガゼール(1979年3月~)、DISMのUS110ガゼール(1982年4月~、大規模マイナーチェンジは1981年5月~)、日産名車シリーズのS12ガゼール(1983年8月~、1986年2月のマイナーチェンジで消滅)。わずか7年弱の短命ブランド。

特にUS110は前後フェンダー、フード、超大型バンパーなどフルチェンジに近い外観変更を施し、DOHC FJ20型エンジンを搭載したホットモデル。わずか3609台のレアモデル。さらにWRC参戦用モデルとして仕立てた「240RS」は200台あまりの超激レアモデルだった。

浜辺を走る GAZELLE


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2 Comments

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未来から大股でやって来た (AZ)
2010-02-25 00:20:08
ガゼール(S110)登場時の
コピーが とっても印象に残ってます。
ボンネットのパターンも。

いつかミニチュア入手して
撮影してみたいです。
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AZ さま (kobatads)
2010-02-25 09:01:04
なつかしいコピーですね。ボディに対してトレッド(A10バイオレットがベース)が狭かったので「内股でやって来た」などともからかわれました。

ボンネットグラフィックは入社したてのころの仕事で、薄暗い倉庫のような場所でボンネットにへばりついて作業していたのを思い出します。

シルビアとの違いをアピールするオプション部品としてデザインしたものですが、好評だったため広告などにたくさん使われることになりました。
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