
今回は腕時計のケースに生活防水の表示をいれるのですが、「atm」と「bar」のどちらの単位を使うかとても迷う。どちらも一般的に使われている・・。日本の製品には「bar」が多いような気もします。
「atm」は「atmosphere(大気)」の略で「アトム」。1気圧=1atm=1.01325bar。
「bar」は以前天気予報などで使われていた「バール」。今は「hPa(ヘクトパスカル)」。1bar=1000hPa=1000000Pa。
という訳で「1気圧=1atm」という考え方がシンプルなのでアトムの勝ち。それにしても圧力の単位ってたくさんあります。「Pa(パスカル)」「bar(バール)」「at(工学気圧)」「atm(気圧)」「Torr(トル)」「psi」・・こんなにいるのかな?
http://www.kagacable.ne.jp/~kagakutani/index.html




「atm」は「atmosphere(大気)」の略で「アトム」。1気圧=1atm=1.01325bar。
「bar」は以前天気予報などで使われていた「バール」。今は「hPa(ヘクトパスカル)」。1bar=1000hPa=1000000Pa。
という訳で「1気圧=1atm」という考え方がシンプルなのでアトムの勝ち。それにしても圧力の単位ってたくさんあります。「Pa(パスカル)」「bar(バール)」「at(工学気圧)」「atm(気圧)」「Torr(トル)」「psi」・・こんなにいるのかな?
http://www.kagacable.ne.jp/~kagakutani/index.html




1気圧=1013.25hPa
(ヘクト~パスカ~ル)と発音します。
NHKニュースなどでは、どんな台風でも、
淡々とヘクトパスカルとフラットに発音しますが、米語では、「カ」にアクセントがあって、、「(風邪)ひくと~助かーる」
みたいなへんな感じに聞こえます。
私のちょっとくたびれた、
安物CASIOの腕時計は、10BARと表示されてます。
トルってのは、初耳でした。
単位の話はいろいろ厄介ですね。
3atmは「日常生活用防水」
5atm以上は「日常生活用強化防水」といいます。
5atmは水仕事OK。
10atmはプールOK。でも水泳や飛び込みはNG。
20atmは水泳OK。
30atmはダイビングOK。
いずれも静止状態が基準。
5mとか10m潜水しても大丈夫というわけではなく、
急に水をかけるなど瞬間的な圧力がともなうと?です。