パイクカーファンの方からいただいたフィガロのぬいぐるみ。感謝感謝。ちゃんといろいろなパーツが付いていて、ものすごく情熱が感じられる作品。ウォッシャーノズルやアンテナはビーズで表現され、布を巻いて作ったデュアルマフラーも付いています。
フィガロのぬいぐるみには、なぜかパイクファクトリーのタグの付いたモコモコの製品もあります。1989年の東京モーターショーとパイクファクトリーの閉店はほぼ同じなので、微妙な時期に作られた製品です。パイクファクトリーはパオとエスカルゴのためのアンテナショップなのでヘンと言えばヘンです。
また、ぬいぐるみメーカーの作ったノンライセンスのものもみられますが、今回の手づくり作品は別格と言えます。銀モールや革製のライセンスプレートを付けたいところですが、ここは作者さんの情熱に敬意を表してこのまま保存します。ケースを作って防虫剤を入れるか・・。スケールはデフォルメモデルなので約1/18~1/20くらい。画像は布製、ダイキャスト製、プラスチック製、紙製と素材別で並べてみました。まさかの布製登場です。
FIGAROの5色セット3点盛り。
タカラトミーアーツ製ホビーガチャ、トミーテック製チョロQzero、京商製1/43+相棒仕様。
メーカーの事情もあり純正色でのフルコンプは超困難。ルーフ違いのバリエーションも含め、パーフェクトなのは京商パイクカーシリーズのみ。
今回のホビーガチャ・フィガロは少し手を入れると良くなります。
・ボディーは金属磨きを綿棒に付けて磨くと光沢が増します。
・オープントップの前端をサンドペーパーで整えると合わせが良くなります。
・はみ出た銀色の塗装をナイフの先端で慎重に削り取り、ミラーの鏡面やステーを銀色に。
さらに今回のホビーガチャのミラーは1台につきスペアが2個あるので、サイズの似たチョロQzeroに転用もできます。
なお、チョロQzeroはペールアクアのみドアミラーが付いています。
熱帯雨林からタカラトミーアーツのフィガロ到着。ベトナム製。
タカラトミーアーツとトミーテックは同じタカラトミー系列の子会社なのに、チョロQzero(トミーテック製)のクオリティーには遠く及びません。(400円なのでしょうがないか・・)
トミーテックはチョロQや鉄道模型を多数手がけているので、ノウハウがたくさんあるのでしょう。一方のタカラトミーアーツはガチャ専門のユージンが前身なので小スケールの車はやや苦手なのかもしれません。
車体の艶と色調がいまいち・・。ボンネットのパーティングラインが・・。モールの塗装がはみ出ている・・。これから細部を修正していきます。
まずはミラーの鏡面とステーをシルバーに。乾くのを待つ間にトランクリッドのキーシリンダーをシルバーに。