MYCOMからの新刊は林海峰プロの「死活と手筋の急所」。
元は同じMYCOM囲碁文庫で発売されていた「すぐに役立つ実戦死活の急所」
「すぐに使える実戦手筋の急所」の2冊を1冊にまとめたもの。
さらにいうと上記2冊も成美堂出版から出ていた本の再版だったと思う。
まぁこの手の本は決して古くはならないのでノープロブレム。
第1章 死活編・死活の原則と考え方
第2章 死活編・隅の基本死活(15型)
第3章 死活編・辺の基本死活(10型)
第4章 死活編・研究問題集(50問)
第5章 死活編・実戦における死活(10型)
第6章 死活編・名作詰碁の鑑賞(10問)
第7章 手筋編・どんな手が手筋か(20型)
第8章 手筋編・打ち込みと手筋(10問)
第9章 手筋編・攻め合いの手筋(30問)
第10章 手筋編・ヨセの手筋(20問)
第11章 手筋編・問題集 ここに手がある(30問)
1章は死活の概論。
4・6・7~10章が問題集。
2・3・5・7章が解説編となっているが、
問題集として使えないこともない。
ただしキッチキチに文章が詰まっているので、
レイアウト上、答えが見えてしまう可能性があるのは覚悟。
4章と8・9【3/31追記】・10章は1ページ2題形式。
解答は2図。
2・3・7章の型が少なく感じるかもしれないが、
類型も含めて1型とカウントしているの実際はもっと多い。
また第5章は上の図のような形で、
白からどんな手があるかを説くといった内容。
2分冊当時のタイトルの通り、実戦に頻出する形を詳解しており、
即効性を求める読者には質量共に満足の内容と思う。
特に死活の方がエッセンシャル版「基本死活事典」といった趣きで有効そう。
こういう死活・手筋集を持っていないネット碁3段ぐらいまでの人は
購入して何度も繰り返し熟読すれば、相当な力になる。
元は同じMYCOM囲碁文庫で発売されていた「すぐに役立つ実戦死活の急所」
「すぐに使える実戦手筋の急所」の2冊を1冊にまとめたもの。
さらにいうと上記2冊も成美堂出版から出ていた本の再版だったと思う。
まぁこの手の本は決して古くはならないのでノープロブレム。
第1章 死活編・死活の原則と考え方
第2章 死活編・隅の基本死活(15型)
第3章 死活編・辺の基本死活(10型)
第4章 死活編・研究問題集(50問)
第5章 死活編・実戦における死活(10型)
第6章 死活編・名作詰碁の鑑賞(10問)
第7章 手筋編・どんな手が手筋か(20型)
第8章 手筋編・打ち込みと手筋(10問)
第9章 手筋編・攻め合いの手筋(30問)
第10章 手筋編・ヨセの手筋(20問)
第11章 手筋編・問題集 ここに手がある(30問)
1章は死活の概論。
4・6・7~10章が問題集。
2・3・5・7章が解説編となっているが、
問題集として使えないこともない。
ただしキッチキチに文章が詰まっているので、
レイアウト上、答えが見えてしまう可能性があるのは覚悟。
4章と
解答は2図。
2・3・7章の型が少なく感じるかもしれないが、
類型も含めて1型とカウントしているの実際はもっと多い。
また第5章は上の図のような形で、
白からどんな手があるかを説くといった内容。
2分冊当時のタイトルの通り、実戦に頻出する形を詳解しており、
即効性を求める読者には質量共に満足の内容と思う。
特に死活の方がエッセンシャル版「基本死活事典」といった趣きで有効そう。
こういう死活・手筋集を持っていないネット碁3段ぐらいまでの人は
購入して何度も繰り返し熟読すれば、相当な力になる。
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