対局日誌

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「認めたくない」気持ちの補足説明

2008-01-08 22:00:08 | 棋譜
昨日の記事にコメントをいただいたのですが、図が欲しいので記事の形でレスさせていただきます。

私としては「認めたくない」手を打たれながら、苦戦に陥ったのは、その後の私の打ち方に一貫性がなかったからだと思っています。



すなわち白14(あるいは白12)で上の図のように打てば、白の主張は通っていたと思うのです。

kazuhiroさんとUnknownさんは、この進行ならば「黒11は自然では」というご意見でしたが、私には黒11は低位過ぎてほとんど頭に浮かびません。
もし自然というならば、黒11でA辺りに開く方が、私は大きいと考えます。

実戦の黒11の方が右下の白に迫っている感じもしますが、前述の通り白から先に詰められれば、狭いの黒の方だと私は思ってしまうのです。

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3 コメント

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Unknown (hexagoban)
2008-01-09 09:11:31
この図は黒R8が弱くなってますね。黒P8とトビ、白O4とモタレていくのでしょうか。それとも白P6が急所かな?

いずれにしてもR11をどちらが占めるかで大いに違ってきますね。
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感想2 (pneumomania)
2008-01-09 19:17:41
連続投稿させていただきます。
ハイの成否については根拠を奪う手なので見た目以上
に大きいんですけどね。黒が挟んでいない型だと白に
三間に開かれるのでこの段階では打ちませんが・・。
ただこの進行でも白悪くないと思うので気にされなくてもよいかと。
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R8 (GO!)
2008-01-09 22:10:33
> hexagobanさん

私もそうだと思います。
やはりこの後の打ち方に問題がありました。

> pneumomaniaさん

根拠を奪う手というのは理解できます。
実際実戦の進行だと、この手が好手になっているのが否定できませんし。
やはりこの記事の図、白1の位置を逃したのが痛恨でした。
形になずんだ罪と思います。
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