奈良大好き☆お勉強日記

奈良大学文学部文化財歴史学科(通信教育部)卒&奈良まほろばソムリエ検定のソムリエを取得したヒトの色々な勉強の日記です♪

神社検定受験時のとある感想

2016年07月17日 | 神社検定お勉強日記
今更だけど、今だから書く(?)エピソード。

神社検定を受けたときのこと。
受験番号やら、氏名やらを解答用紙に記入していていて、
ハタと気づいたことがありました。

生年月日を記入&マークする箇所があるのですが、
その欄で生年月日の「年」を記すところがありましてね。
今どきの記入欄だと、西暦か和暦のどちらかを選んで、△△年って続けて書きますが…。

神社検定においては、和暦しかなかったんです(ははは)
選択肢欄には「大正・昭和・平成」しかなかった(明治は無かったような気がする…)

ははは…当たり前っちゃ当たり前ですけど、
西暦2016年とかって書いちゃダメってことなんですね。

神社検定は受験資格はほとんど不問ですが、
日本語の文章が読めて、書けて、答えられる、
そして”自分の生年月日が和暦で書ける人”じゃないと受験前から前途多難なんだなと、
5回目にして(私は受験暦4回目だけど)初めて意識しました。

ほー。
日本語にめちゃめちゃ堪能でも、自分の生年月日が和暦で何年か知らない人は
受験前でオタオタすることになるってワケね。

日本人になった文学者の鬼怒鳴門(キーン・ドナルド=ドナルド・キーン)さんは、
西暦1929年生まれだそうですが、それって大正11年だそうです。
キーンさんだったら難なく大正11年って書いてくれそうですが、
そうでないと、ちょっと困っちゃうかも。
って、そんな人が神社検定なんて受けませんかねそうですね。

以上ふっと思い出した雑感でした。

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