自遊日記

定年後の備忘録

大阪城の石巡り・・・桜門の巨石

2012-09-24 09:49:20 | 国内旅行

 内掘を渡って天守閣に向かいます。

 

 

 

内掘は水を湛えた部分(右側) と

水の無い空堀(左側)で構成されています。

 

 

 桜門(重文)の向こうに天守閣が見えます。

 

 

 

桜門を越えたところの桝形には、城内一の巨石(蛸石) があります。

大きさは36畳敷き、重さは108トンもあるそうです。

備前産の石だそうです。

 

 

 

 斜めから見るとこんな感じです。

もともとは、この石垣の上に多聞櫓があったそうですが

明治元年に焼失したそうです。

 

 

 

 

 桜門の桝形を越えると、天守閣は目の前です。

 

 

 

 

日本庭園から眺める天守閣がgoodです。

 

 

 

城内には大阪市立博物舘(現在は閉館中) があります。

戦時中は、陸軍第4師団司令部が利用していたようです。

 

 

 

左右対称のロマネスク様式の建物です。

正面には小塔が左右に配されていますが、

これはノルマン地方の古城の意匠をもとに 仕上げられたそうです。

 

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿