自遊日記

定年後の備忘録

炎天下のテニス

2007-08-16 21:23:32 | テニス&ゴルフ&ラグビー
朝から同好会でテニス。 今日の暑さは、ハンパじゃなかった。

コートに着くなり、近くで救急車のサイレンが聞こえた。
コート脇のジョギングコースで倒れていた男性が、運ばれて行ったそうだ。
熱中症のようだ。

「年寄りが無理しちゃいかん」と誰かがつぶやいていたが、偉そうに言う我々も
立派な年寄りなんだが・・・

今日は、お盆で集まりが悪いのでは、と思っていたが、男性4名、女性2名の
計6名集まった。時々は休憩も出来る人数だ。

今日はラリーの練習のみで、ボレーの練習は割愛。 すぐゲームに入る。

熱中症の注意が叫ばれる昨今、水分補給には充分注意した。
家内特製の水(黒糖と塩入り)1リッターとスポーツドリンク500ミリを持参、
更に、仲間の1人が差し入れしてくれたジュースも1缶飲んだ。

女性群に貰った「熱中飴」もなめた。
ゲームの合間には頭から水をかぶったり、首を冷やしたりもした。

充分暑さ対策をしたつもりだが、肌は焼けるというより焦げる感じ。
乾燥したコートは、少し散水したぐらいでは焼け石に水。
からからに乾いて、熱気が地表から上ってくる感じ。

ゲームの出番が回ってくるのが、いつもは楽しみなのに今日だけは
やや苦痛に感じた。

12時に炎天下のコートから帰宅。即刻シャワーをする。 生き返った感じ。

さっぱりした後は、ビールをガブ飲み。昼食はあっさりと、ソーメンで済ます。

昼食後は、バタン、キューと倒れるように昼寝。
枕元の「カンタベリー物語」を数行読んだだけでzzzzz~。

今日も「テニス、シャワー、ビール、昼寝」のゴールデンコースを満喫。

1時間弱の昼寝を終え、テレビを見ると、今日は40度を越えた地域が
何ヶ所もあった由。 体温を越えている。
熱中症で倒れた人も多かったそうだ。

無事生還出来た事に感謝。 
そろそろ炎天下のテニスは自制すべきかも・・・。




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