平湯大滝を経て、バスは急峻な山道を登ります。
4時頃、白骨温泉「斎藤旅館に到着しました。
」
3月というのにまだ雪が残っていました。
旅館横の薬師堂の周りも雪、雪、雪です。
障子を開けると、外は銀世界です。
如何にも温泉宿という部屋でした。
食事の前に、まずは一風呂・・・
雪景色を見ながら、白骨ならではの乳白色の湯につかる。
これぞ温泉、思わず極楽、極楽・・・
(写真2枚は斎藤旅館HPより借用しました)
夕食は岩魚の塩焼きが美味でした。
朝食には、温泉で炊いた「温泉粥」もでました。
入って良し、飲んで良し の白骨温泉ならではの一品です。
若山牧水が逗留し、小説「大菩薩峠」の作者、中里介山にも
愛された「湯元 斎藤旅館」
歴史を感じる温泉宿でした。