旅館入口。
お茶室の「腰掛待合」や「下地窓」の風情がいっぱいの、
雰囲気ある玄関です。
柱をくりぬいて、灯りが設えてありました。
渡り廊下から中庭を望む。
シンプルで小さな階段。
大きな旅館には無いアットホームな感じが味わえます。
部屋は12しかないそうですが、
数寄屋造り、書院造り、茶室造りと、部屋ごとに造りが異なり
それぞれ匠の工夫がこらされているようです。
小さな旅館なので、お風呂も小さめです。
温泉「ピンと湯」で汗を流した後は
待望の「岩牡蠣会席」です。