新宿 Trattoria Briccola 4月22日
4ヶ月振りのワイン会でした。写真の右から順に飲みました。右2本はブラインドでした。私は全く分かりませんでした。
Lugana Ca'Lojera ヴィンテージ失念
普段から白は意識せずに飲んでおり全く何か思い当たりませんでした。北部地域ではGavi、中部ではOrvieto biancoくらいで南部のワインではなさそうに思えました。ここで「このインポータは一つの州に拘っている。」との発言が出品者からありました。そんなインポータは知らないので、以前レストランで飲んだVermentino di Sardegnaが光が丘興産とかの聞いたことのないインポータだったことを思い出しVermentinoと予想。正解は馬車道のワイン屋Il Caliceが輸入したLuganaでした。Il Caliceはロンバルディア州に拘ってるとのことでした。知りませんでした。
2000 Sassi Neri Fattoria Le Terazze
中部地域のワインだと感じました。出品者の趣味を踏まえてSagrantino di Montefalcoと予想。こうなるとテイスティングではなく推理ゲームですな。T氏は何とブラインドでワインと作り手を正解し、ヴィンテージを1997とカスリました。「インポータはテロワールかな。」との出品者の発言に惑わされたようです。2000年でしたのでラシーヌでした。
1971 Barbera d'Alba Ceretto
香りが強烈でした。胡麻のような火薬のようなウ○コのような経験したことない香りがしました。味は酸味がありシッカリしていました。香りと味の差異に驚きました。
2006 Serragghia Rosso Giotto Bini
これまた香りに驚かされました。2年前にY氏にご馳走になった白ワインと近い香りがしました。目隠して香りだけ嗅いだら白ワインだと間違えそうです。それで味わいは赤ワインのそれなので不思議な経験でした。味はエレガントで体に染み入るようでした。
1990 Brunello di Montalcino Il Poggione
前2本が強烈過ぎたので日常に戻されたようでした。状態はとても良かったと思いました。まだ若いくらいに感じたので、偉大なヴィンテージであったのでしょう。料理にも合いましたが、個性的なワインの後では特徴が捉えにくかったです。
1988 Barolo Fratelli Oddero
これも良いワインでした。私は'88のバローロは初めてかもしれません。'88はピエモンテも確か良いヴィンテージだと記憶しています。このワインもスケールの大きさを感じました。まだまだ熟成するように思いました。ただ、私の好みからするともう少し酸味が欲しいところでした。
料理は、ますますレベルアップした印象を受けました。メインの肉と筍は絶品でした。
話しは変わりますが、清水由貴子が自殺したとのことご冥福をお祈り致します。以前、東急東横店のワインフェアでワインを買うために並んでいた時に、前に並んでいた人が話してくれたことを思い出しました。その人はワインを沢山買って置く場所にも困るくらいになってしまっているとのことでした。そんな状態ですが、最近あるメリットに気が付いたとのことでした。それは、もし自殺したくなっても「あのワインは飲めずには死ねない。」と、思いとどまることが出来ることだと言うのです。「あなたは大丈夫でしょう。」と喉まで出掛かりましたが、初対面の人なので曖昧な相槌を打って飲み込みました。
4ヶ月振りのワイン会でした。写真の右から順に飲みました。右2本はブラインドでした。私は全く分かりませんでした。
Lugana Ca'Lojera ヴィンテージ失念
普段から白は意識せずに飲んでおり全く何か思い当たりませんでした。北部地域ではGavi、中部ではOrvieto biancoくらいで南部のワインではなさそうに思えました。ここで「このインポータは一つの州に拘っている。」との発言が出品者からありました。そんなインポータは知らないので、以前レストランで飲んだVermentino di Sardegnaが光が丘興産とかの聞いたことのないインポータだったことを思い出しVermentinoと予想。正解は馬車道のワイン屋Il Caliceが輸入したLuganaでした。Il Caliceはロンバルディア州に拘ってるとのことでした。知りませんでした。
2000 Sassi Neri Fattoria Le Terazze
中部地域のワインだと感じました。出品者の趣味を踏まえてSagrantino di Montefalcoと予想。こうなるとテイスティングではなく推理ゲームですな。T氏は何とブラインドでワインと作り手を正解し、ヴィンテージを1997とカスリました。「インポータはテロワールかな。」との出品者の発言に惑わされたようです。2000年でしたのでラシーヌでした。
1971 Barbera d'Alba Ceretto
香りが強烈でした。胡麻のような火薬のようなウ○コのような経験したことない香りがしました。味は酸味がありシッカリしていました。香りと味の差異に驚きました。
2006 Serragghia Rosso Giotto Bini
これまた香りに驚かされました。2年前にY氏にご馳走になった白ワインと近い香りがしました。目隠して香りだけ嗅いだら白ワインだと間違えそうです。それで味わいは赤ワインのそれなので不思議な経験でした。味はエレガントで体に染み入るようでした。
1990 Brunello di Montalcino Il Poggione
前2本が強烈過ぎたので日常に戻されたようでした。状態はとても良かったと思いました。まだ若いくらいに感じたので、偉大なヴィンテージであったのでしょう。料理にも合いましたが、個性的なワインの後では特徴が捉えにくかったです。
1988 Barolo Fratelli Oddero
これも良いワインでした。私は'88のバローロは初めてかもしれません。'88はピエモンテも確か良いヴィンテージだと記憶しています。このワインもスケールの大きさを感じました。まだまだ熟成するように思いました。ただ、私の好みからするともう少し酸味が欲しいところでした。
料理は、ますますレベルアップした印象を受けました。メインの肉と筍は絶品でした。
話しは変わりますが、清水由貴子が自殺したとのことご冥福をお祈り致します。以前、東急東横店のワインフェアでワインを買うために並んでいた時に、前に並んでいた人が話してくれたことを思い出しました。その人はワインを沢山買って置く場所にも困るくらいになってしまっているとのことでした。そんな状態ですが、最近あるメリットに気が付いたとのことでした。それは、もし自殺したくなっても「あのワインは飲めずには死ねない。」と、思いとどまることが出来ることだと言うのです。「あなたは大丈夫でしょう。」と喉まで出掛かりましたが、初対面の人なので曖昧な相槌を打って飲み込みました。