東アジア歴史文化研究会

日本人の素晴らしい伝統と文化を再発見しよう
歴史の書き換えはすでに始まっている

日本人なら当然知っておくべき『日本人が知ってはならない歴史』若狭和朋著(シリーズ全3冊)

2017-12-17 | 日本の歴史
歴史認識が劇的に変化したのは若狭氏の『日本人が知ってはならない歴史』(シリーズ全3冊)を読んでからでした。今日では様々な方が日本は自衛のための戦争をしたと、当たり前のことのように執筆されていますが、その先駆的内容であったのがこの著書でした。

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若狭和朋氏(元九州大学大学院客員教授・教育学博士)が出版された『日本人が知ってはならない歴史』について、再度要点だけを紹介させていただきます。特に三巻目の「戦後篇」については紹介しませんでした。アメリカの占領計画、いわゆる「日本計画」は、すでにOSS(アメリカ戦略情報局・CIAの前身)によって昭和17年7月には策定されていたことが詳しく述べられています。日本人がこれを知れば驚愕する内容です。開戦前から占領計画を準備していました。なんという悲哀でしょう。日本人はアメリカの謀略をまったく知らず、ハル・ノートを突きつけられ自衛の戦争に突入せざるを得ませんでした。日本人にインテリジェンスが苦手だとしても、アメリカにここまでやられるとは思わなかったでしょう。戦後の日本は、外交・軍事・教育などあらゆる面で、「東京裁判史観」「占領政策」の呪縛から逃れられずにきました。そこまでアメリカは、したたかに準備して日本に仕掛けてきたということです。

詳しくは『日本人が知ってはならない歴史』(シリーズ全3冊・朱鳥社)をアマゾン等で購入いただき、お読みいただければ幸いです。また、改題されワックから『日露戦争と世界史に登場した日本』『昭和の大戦と東京裁判の時代』として出版されています。


東アジア歴史文化研究会で、さまざまに歴史認識について学んできました。若狭氏は教壇で日本史を38年、古代史から近現代史まで通史を担当してこられました。特に、近現代史にいたっては歴史教科書の間違いに我慢ならなくなり、とうとう自分でその間違いを修正するために『日本人が知ってはならない歴史』を執筆されました。近年、公開されたヴェノナ、ミトローヒン文書等を丹念に調べ、東京裁判史観に基く侵略国家としての汚名をぬぐいさり、戦後GHQの占領政策によっていかに日本人が日本人としての精神を骨抜きにされてしまったかをまとめあげられたものです。

若狭和朋著『日本人が知ってはならない歴史』(シリーズ全3冊)
1.だれが、何を知られては困るのか?
http://blog.goo.ne.jp/kirakiraboshi31/d/20110523


2.日本人が「知ってはならない」戦後の追撃戦http://blog.goo.ne.jp/kirakiraboshi31/d/20110524


3.日朝修好条規は不平等条約ではなかった 
http://blog.goo.ne.jp/kirakiraboshi31/d/20110525


4.事大主義がまねいた朝鮮の悲劇
http://blog.goo.ne.jp/kirakiraboshi31/d/20110526


5.朝鮮は日本の植民地ではなかった
http://blog.goo.ne.jp/kirakiraboshi31/d/20110527


6.劣情日本人に握られている歴史教科書
http://blog.goo.ne.jp/kirakiraboshi31/d/20110528


7.日清戦争と三国干渉
http://blog.goo.ne.jp/kirakiraboshi31/d/20110529


8.日露戦争直接の原因
http://blog.goo.ne.jp/kirakiraboshi31/d/20110530


9.朝鮮植民地化のウソ
http://blog.goo.ne.jp/kirakiraboshi31/d/20110531


10.歴史認識と国家の命運
http://blog.goo.ne.jp/kirakiraboshi31/d/20110601


11.スペインは自虐史観によって没落した
http://blog.goo.ne.jp/kirakiraboshi31/d/20110602


12.日本嫌悪と村山談話
http://blog.goo.ne.jp/kirakiraboshi31/d/20110603


13.支那事変の発端は「西安事件」
http://blog.goo.ne.jp/kirakiraboshi31/d/20110604


14.日本の国家分裂と敗亡の道
http://blog.goo.ne.jp/kirakiraboshi31/d/20110605


15.桂・ハリマン協定破棄は日本の錯誤
http://blog.goo.ne.jp/kirakiraboshi31/d/20110606


16.ハル・ノートはコミンテルン製
http://blog.goo.ne.jp/kirakiraboshi31/d/20110607


17.マッカーサーの悔悟
http://blog.goo.ne.jp/kirakiraboshi31/d/20110608


18.フランクフルト学派
http://blog.goo.ne.jp/kirakiraboshi31/d/20110609


19.崇高な理想に秘められた悪意
http://blog.goo.ne.jp/kirakiraboshi31/d/20110610


20.国民か人民か
http://blog.goo.ne.jp/kirakiraboshi31/e/b87ae78531d398a188634b07575710ef








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