東アジア歴史文化研究会

日本人の素晴らしい伝統と文化を再発見しよう
歴史の書き換えはすでに始まっている

第142回東アジア歴史文化研究会のご案内(知っているようで知らない自民党の真実)

2017-11-30 | 研究会の案内
第142回東アジア歴史文化研究会のご案内 今年最後の研究会は、憲政史研究家の倉山満氏に「知っているようで知らない自民党の真実」のテーマで語っていただきます。この度は常円寺祖師堂が年末行事のため使用できず、やむを得ず近くの貸会議室(30名限定)で開催致します。10月22日衆議院選挙が行われ、自民党が大勝し、安倍政権もさらに長期政権として存続する様相となりました。そもそも自民党(自由民主党)は自由党 . . . 本文を読む

【大韓航空機爆破30年】実行犯の金賢姫元工作員インタビュー 「めぐみさんは金正日一家の秘密を知ってしまった」

2017-11-29 | 北朝鮮関係
2017.11.29 産経新聞 【ソウル=桜井紀雄】乗客乗員115人を乗せた大韓航空機が1987年に爆破されたテロ事件から29日で30年となる。実行犯の金(キム)賢姫(ヒョンヒ)元工作員(55)が韓国国内で産経新聞のインタビューに応じた。金元工作員は拉致被害者の横田めぐみさん(53)について、生存情報を確認したとして「生きている」と強調。めぐみさんが金(キム)正日(ジョンイル)一家の日本語教師を . . . 本文を読む

金正恩政権・崩壊へのカウントダウン(1)──この冬が最大の山場

2017-11-29 | 北朝鮮関係
国際派日本人の情報ファイル ■トランプ大統領アジア歴訪の後が…… 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)政権の命運は、この冬、最大の山場を迎えそうである。 最初に、アメリカのトランプ大統領の11月3日から13日までのアジア歴訪から紐解(ひもと)こう。左側が現地の到着日。右側はその後(場合により翌日)の予定を示している。 11月3日  ハワイ到着。オアフ島に司令部を置くアメリカ太平洋軍訪問、ブリ . . . 本文を読む

台湾を変えた日本人シリーズ:宜蘭を救った西郷隆盛の長男・西郷菊次郎(古川 勝三)

2017-11-27 | 世界が賞賛する日本・日本人
2017.11.26 台湾は日本と同じ環太平洋火山帯の上に浮かぶ島国である。したがって、地震もあれば火山も温泉もある。台湾の温泉文化は日本統治時代に日本人が根付かせた文化である。その温泉地として今、台湾人に人気を誇っている宜蘭の町の発展に大きく貢献した日本人がいた。明治維新の英雄、西郷隆盛の息子、西郷菊次郎である。 台湾では、北投、陽明山、関子嶺、四重渓が四大温泉地と言われ、戦前、特に台北から . . . 本文を読む

中国とて、深刻な労働力不足は少子化が原因。大学新卒は795万人、80万人は就労できず、労働現場へも軍隊へもいかない(宮崎正弘国際ニュース早読み)

2017-11-26 | 中国の歴史・中国情勢
日本は「売り手市場」である。 少子化のため大学新卒が年々歳々減り続け、地方の大学は存続が危うい。文科省はなにを狂ったか、奨学金までつけて外国人留学生を大募集し、他方で日本人学生に給与型の奨学金は少ない。文科省の権益である大学を存続させるだけが目的かと、多くの若者が不満を募らせている。 雇用側は新卒を狙うが、学生は二社も三社も掛け持ちで受け、最終的にどの会社へ行くかを決めるのだから、企業側が内定 . . . 本文を読む

「北朝鮮情勢や中国の脅威こそ重要なのにより大きな危機を後回しにする韓国政府」(櫻井よしこ)

2017-11-25 | 韓国の歴史・韓国情勢
ドナルド・トランプ米大統領歓迎の晩餐会で韓国政府が「独島エビ」を献立に、元慰安婦をゲストに加えたのにはいささか驚いた。菅義偉官房長官は、「外国が他国の要人をどのように接遇するかについて政府としてコメントを差し控えるが、どうかとは思う」と語った。本当に、どうかと思う。 歴史を振りかえれば、竹島は間違いなくわが国の領土で韓国が不法に占拠しているにすぎない。他国の領土問題には介入しないのが米国の建前だ . . . 本文を読む

『徹底検証 テレビ報道「嘘」のカラクリ』小川榮太郎著(青林堂) それでも左翼メディアの偏向報道がつづいている

2017-11-24 | 日本をダメにする勢力
それでも左翼メディアの偏向報道がつづいている 具体的なキャスターや番組名をあげて、そのフェイク実態を検証してみると ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 米国の情報空間は劇的に変貌しつつあり、トランプのツィッターが大きなニュースとなる状態が続いている。そしてアメリカ人の多くがCNNを信用しなくなった。左翼新聞は軒並み部数を減らし、逆に保守主義の立場に立つ「 . . . 本文を読む

第141回東アジア歴史文化研究会のご案内(習近平・中国共産党に未来はあるのか)再掲載

2017-11-22 | 研究会の案内
第141回東アジア歴史文化研究会のご案内 この度の研究会は、中国ウォッチャーとして今もっとも活躍されている福島香織氏に「習近平・中国共産党に未来はあるのか」のテーマで語っていただきます。10月18日から始まった中国共産党第19回全国代表大会(党大会)は24日閉幕し、「習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想」を行動指針として盛り込んだ党規約が改正され、事実上習近平は毛沢東に並ぶ権威となりました。 . . . 本文を読む

中国の静かなる侵略・工作は自由主義諸国にも浸透している 社主、社長を含む五人の店員が拉致された銅鑼湾書店の悲劇(宮崎正弘国際ニュース早読み)

2017-11-21 | 中国の歴史・中国情勢
社主、社長を含む五人の店員が拉致された銅鑼湾書店の悲劇。社長は依然として中国国内に拘束されている。香港のコーズウエイベイに集中した習近平批判の書店や版元などは銅鑼湾書店に続いて内部書店などが巧妙な手口で潰されてきた。『動向』と『争鳴』はついに廃刊に追い込まれた。 香港の有力紙『サウスチャイナモーニングポスト』は中国共産党の意を呈してアリババが買収し、中国共産党批判のトーンが希薄になった。 オ . . . 本文を読む

習近平政権 「反日日本人」を支援育成し利用する工作進行中

2017-11-20 | 日本をダメにする勢力
2017.11.20 共産党大会での習近平氏(2017年10月) 時事通信フォト 共産党大会での習近平氏(2017年10月) 時事通信フォト 第二期習近平政権がスタートした。先の党大会では2050年までに「社会主義強国」となり米国を凌ぐ軍事力を持つと宣言。日本に対しては従来に増して強硬姿勢を貫くことが予想される。その先兵となるのが中国の対日工作機関である。 日中国交正常化45周年の今年、安倍 . . . 本文を読む

日中首脳会談「習近平の笑顔」の狙いは?(中国新聞趣聞~チャイナ・ゴシップス)

2017-11-19 | 中国の歴史・中国情勢
日中両国の国旗の前で、習近平主席が笑顔を見せる。その狙いは?(写真:新華社/アフロ) 福島 香織 なぜ今「関係改善の兆し」が強調されるのか ベトナム・ダナンで開催されたAPEC(アジア太平洋経済協力)首脳会議の場で行われた日中首脳会談は珍しく、習近平(シー・ジンピン)の愛想がよかった。これをもって日中関係の改善の兆し、と報じているところもある。本当にそうなるのだろうか。そうなるとしたら、何が . . . 本文を読む

めぐみさん拉致から40年、母の想い(櫻井よしこ)

2017-11-18 | 北朝鮮関係
北朝鮮相手の過去20年余の交渉の歴史は常に北朝鮮の騙し勝ちに終わってきた。拉致問題の解決も非常に厳しい。解決の可能性があるとすれば、それはやはり、安倍政権下でのことだろう。 11月6日、横田早紀江さんら拉致被害者10家族17人の皆さんがドナルド・トランプ大統領と面会した。同日の夕方、早紀江さんと電話で語った。彼女の声がかすれている。 「主人がいまデイ・ケアから戻ってきました。ソファで一休みし . . . 本文を読む

枝野革マル新党は悪魔の証明を出来るのか(森口 朗)

2017-11-12 | 日本をダメにする勢力
『自治労の正体』(扶桑社新書)森口朗著 私は、立憲民主党を『革マル新党』と呼ぶことを提唱しています。それは立憲民主党の設立資金が、革マル派から出ている疑いが消えないからです。そんなことは初耳と言う人が、ほとんどだと思いますが、それを推測させる事実はあります。 立憲民主党の枝野党首は、1996年に衆議院議員選挙に立候補した際、JR東労組大宮支部の執行委員長あてに、「JR総連及びJR東労組の掲げ . . . 本文を読む

江戸の庶民の思いやり  無私の志が江戸時代の庶民の間に深く根付いていた(磯田道史『無私の日本人』から)

2017-11-12 | 日本の素晴らしい文化
国際派日本人養成講座より転載 ■1.心洗われる登場人物たちの無私の志 「江戸時代のわが国には、こんなにたくさんの無私の人々がいたのか」と、『殿、利息でござる!』という映画を飛行機の中で見て思った。題名からコメディタッチの時代劇かと思って見始めたら、とんでもない。 明和3(1766)年の仙台藩領内の宿場町・吉岡宿は藩から「伝馬役」、すなわち宿場間の物資の運搬作業を課されて困窮し、夜逃げが相次ぐ . . . 本文を読む

APEC会場のダナン、トランプ大統領演説は『アメリカンファースト』 かつての敵はきょうの友、米越関係は劇的に改善された(宮崎正弘国際ニュース早読み)

2017-11-11 | アメリカ情勢
高級リゾートが立ち並ぶダナンの海岸、南へ20分も車を飛ばすと隠れた避暑地といわれるホイアンに着く。長期滞在の外国人はダナンより、此のホイアンが好きである。瀟洒た小規模なブティック・ホテルが好きなようだ。 ダナン空港は、ベトナム戦争中、米空軍の基地だった。大型輸送機、爆撃機、戦闘機がひっきりなしに発着し、この空港ではダイオキシンが混ぜ合わされて空中に散布された。この結果、およそ200万人が後遺症に . . . 本文を読む