東アジア歴史文化研究会

日本人の素晴らしい伝統と文化を再発見しよう
歴史の書き換えはすでに始まっている

実態公式統計では分からぬ中国経済(矢板明夫)

2015-12-29 | 中国の歴史・中国情勢
公式統計では分からぬ中国経済がザーサイで分かる!?かつて周恩来は毎朝アレをチェックしていた… 中国メディアで最近、よく出てくる言葉として「ザーサイ指数」という のがある。中国を代表する漬け物、ザーサイ(搾菜)の各地の消費量から、その地域の出稼ぎ労働者を推測し、景気状況を判断するときの指標である。背景には、中国各地政府が発表する経済数値にはねつ造されたものが多く、公式データだけでは正しい経済状況 . . . 本文を読む

大村智教授「自分はもっと何かをしなければ済まない」、一期一会のノーベル賞(国際派日本人養成講座)

2015-12-28 | 日本の素晴らしい文化
■1.「自分も学び直そう」 大村智(さとし)が東京・墨田区の夜間高校で物理と化学の試験を監督している際、ふと目にしたのは、一人の生徒が鉛筆を握っている手の指に油がこびりついている事だった。 改めて生徒たちの姿を見ると、洋服の所々に油をにじませている生徒もいる。昼間は働き、夜はこうして勉学のために登校してくる。大村は改めて、その姿に感動した。 大村は自分の高校生時代の生活を思い出した。裕福な農 . . . 本文を読む

操られたルーズベルト ソ連スパイが側近となって、対日戦争をそそのかした(国際派日本人養成講座)再掲載

2015-12-27 | 歴史の真実
昨年3月26日の記事を再掲載 操られたルーズベルト-ソ連スパイが側近となって、対日戦争をそそのかした ■1.米国が日独と戦ったのは間違い■ 2000年の米大統領選に名乗りを上げている保守派の元テレビ・コメンテーター、パット・ブキャナン氏(60)が、最近刊行した米国の外交政策に関する著書「帝国でなく共和国を」で、「第二次大戦で米国がドイツや日本と戦ったのは戦略的に間違っていた」と主張したことが . . . 本文を読む

【戦後70年~東京裁判とGHQ⑤】老兵・マッカーサーはなぜ「日本は自衛の戦争だった」と証言したのか…

2015-12-26 | 歴史の真実
【戦後70年~東京裁判とGHQ(5)】老兵・マッカーサーはなぜ「日本は自衛の戦争だった」と証言したのか… 連合国軍最高司令官を解任されたマッカーサーだが、米国での人気は絶大で、ニューヨークやシカゴなどで行われたパレードには総勢数百万人が集まった。写真は1951年4月20日(ゲッティ=共同) 「老兵は死なず。ただ消えゆくのみ。神が示すところに従い自己の任務を果たさんと試みた一人の老兵として。さ . . . 本文を読む

【戦後70年~東京裁判とGHQ④】戦後史は闇市から始まった 占領政策の後遺症とWGIPの呪縛はなお…

2015-12-25 | 歴史の真実
【戦後70年~東京裁判とGHQ(4)】戦後史は闇市から始まった 占領政策の後遺症とWGIPの呪縛はなお…(産経ニュースより転載) 占領下の日本で長く首相を務めた吉田茂。茶目っ気のある皮肉でマッカーサーとの信頼関係を築き上げた 2015.12.23 連合国軍総司令部(GHQ)の占領統治が始まった昭和20年9月。全国の都市部は焼け野原が広がり、バラック建ての闇市が点在した。東京では、新宿、新橋、上 . . . 本文を読む

【戦後70年~東京裁判とGHQ③】ダグラス・マッカーサーの嘘と虚栄「天皇に代わる存在」になるべく演出

2015-12-24 | 歴史の真実
【戦後70年~東京裁判とGHQ(3)】ダグラス・マッカーサーの嘘と虚栄 「天皇に代わる存在」になるべく演出したが…(産経ニュースより転載)  GHQが入る第一生命館の前は連日大勢の群衆が詰めかけた。マッカーサーはあえて姿を見せることでその権威を高めていった=昭和21年1月8日、東京都千代田区 連合国軍最高司令官(SCAP)、ダグラス・マッカーサー(米陸軍元帥)は占領下の日本で5年8カ月にわ . . . 本文を読む

【戦後70年~東京裁判とGHQ②】石原慎太郎の忘れ得ぬ屈辱 東條英機は「日本のヒトラー」だったのか

2015-12-23 | 歴史の真実
【戦後70年~東京裁判とGHQ(2)】石原慎太郎の忘れ得ぬ屈辱 東條英機は「日本のヒトラー」だったのか? 残された遺族たちは(産経ニュースより転載) ウェッブ裁判長から死刑宣告を受けた東條英機。「わかっておる」と言わんばかりに深くうなずき、ヘッドホンを外して退廷した=昭和23年11月12日 2015.12.21 雨が降っていた。正確な日時は覚えていない。旧制湘南中学校の学生だった元東京都知 . . . 本文を読む

【戦後70年~東京裁判とGHQ①】火葬場から盗み出された7人の遺灰 広田弘毅は無理な罪状

2015-12-22 | 歴史の真実
【戦後70年~東京裁判とGHQ(1)】 火葬場から盗み出された7人の遺灰は… 広田弘毅は無理な罪状にも「自ら計らわず」(産経ニュースより転載) 東京裁判の法廷として使用され、現在は市ヶ谷記念館として移設、復元された大講堂。 昭和21年5月3日、東京裁判初日の写真を、現在の写真に重ね合わせた。(被告席左から3人目が広田弘毅、5人目が東條英機)=東京・市谷(松本健吾撮影) 2015.12.20 . . . 本文を読む

「慰安婦狩りなかった」朝鮮総督府100歳生き証人が語る「強制」の虚構、事実ねじ曲げに憤怒

2015-12-21 | 歴史の真実
産経「歴史戦WEST」より転載 朝鮮総督府官吏時代の朝鮮について振り返る西川清さん。「女性を強制的に慰安婦にしたなんてありません」と語り、誤った〝史実〟が国際的に広がっていることに憤った 慰安婦問題をめぐり韓国が「歴史戦」を仕掛けてくる中、元朝鮮総督府官吏の西川清さん(100)=和歌山県田辺市=が取材に応じ、「強制的に女性を集めることはなかった」と慰安婦募集の強制性を明確に否定した。11月上旬 . . . 本文を読む

日本人はいつ日本が好きになったのか(竹田恒泰氏)

2015-12-20 | 日本の素晴らしい文化
「左寄り」が日本社会の基準点 選挙の前後に、安倍氏待望の空気について「右傾化」という言葉がよく用いられた。これに対抗して、民主党は、自らを「中道」「中庸」などと表現し、自民党と差別化を図ろうとした。だが、安倍氏の立ち位置は果たして「右寄り」で、それを支持する空気は「右傾化」したものなのだろうか。 本来、安倍氏の立ち位置こそ「中道」「中庸」と呼ぶべきだと私は思う。領土を防衛し、若者が日本人と . . . 本文を読む

辺野古は「反対のための反対運動」(櫻井よしこ)

2015-12-19 | 日本の安全保障
『週刊ダイヤモンド』2015年12月12日号より転載 インターネット配信の「言論テレビ」の番組で、前沖縄県知事の仲井眞弘多(なかいま・ひろかず)氏と石垣市長の中山義隆氏の話を聞いた。「知事退任から1年、体調はかつてなく快調。理由は(偏向報道で知られる)沖縄の新聞を読まないから」と破顔一笑した仲井眞氏は、翁長雄志(おなが・たけし)現知事の辺野古闘争に極めて批判的だ。   翁長氏は12月2日、福岡高 . . . 本文を読む

「日米開戦の悲劇 誰が第二次大戦を招いたのか」ハミルトン・フィッシュ著

2015-12-18 | 中東情勢
(ブログからの転載) この本は、米国の戦時中から戦後に至る大統領の補佐をしたハミルトン・フィッシュという政治家が、第二次大戦を仕掛けたのは日独ではなく、日独枢軸を追い込んだ米国のルーズベルトにある、ということを暴いた本です。 ▼ハミルトン・フィッシュ ハーバード大卒。共和党の下院議員。 1941年12月8日、日本は真珠湾攻撃をし、事実上宣戦布告が攻撃後となりだまし討ちの奇襲攻撃で『日本が . . . 本文を読む

2005年6月のブッシュ大統領の「ヤルタ合意」批判について

2015-12-16 | 歴史の書き換え
ルーズベルトの開戦責任についてブログで何度か取り上げたが、この密約がもたらした悲劇は計り知れない。ルーズベルトの歴史的責任は非常に大きいと言わざるを得ない。先の大戦においても日本は侵略戦争だとして東京裁判で断罪されたが、ルーズベルトは開戦の一年前から対日戦争の準備し、それだけではなく戦後の対日占領計画までつくっていたのである。日本を米国に従属する国家として、精神的にも骨抜きにするプランを立てていた . . . 本文を読む

真珠湾攻撃の1年も前からルーズベルト大統領は対日先制爆撃計画を進めさせていた

2015-12-15 | 歴史の真実
(国際派日本人養成講座より転載) アメリカの対日先制爆撃計画 ■1.ルーズベルト大統領が語らなかった真実 70年前の昭和16(1941)年12月8日、日本の真珠湾攻撃の直後、ルーズベルト大統領が行った上下両院合同議会での演説はラジオで全米に放送され、数百万のアメリカ人が聴き入った。 その演説の中で、大統領は真珠湾攻撃を「日本による一方的かつ、卑劣極まりない攻撃」と非難した。 「しかしなが . . . 本文を読む

杉原千畝の真実の事績

2015-12-14 | 歴史の真実
杉原千畝の真実の事績からの転載。12月5日から映画「杉原千畝」の上映が始まった。唐沢寿明が熱演し、単に外交官としての表面的な部分ではなく、諜報活動をしていた生々しい裏の部分も表現されていたのは面白かった。しかし、今日杉原千畝に関する美点だけが先行して映画が制作されていたのが気になった。実際の杉原千畝とは如何なる人物だったのか。以下、お読みいただきたい。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ . . . 本文を読む